リハビリテーション学科 作業療法学専攻
准教授 | 藤井 有里 ふじい ゆり |
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専門分野 | 地域作業療法学 高齢者作業療法学 (介護予防)
高齢者が、健康で自分らしい生活を送るための支援(介護予防事業)に携わりながら、高齢者が主体的に介護予防に取り組んでいくための要素や方法について研究しています。
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担当科目 | 作業遂行学Ⅰ(基礎)、基礎作業学Ⅰ(基礎と作業分析)、高齢期作業療法学、高齢期地域生活支援論、臨床実習Ⅰ(見学実習前期)、卒業研究、臨床実習Ⅱ(見学実習後期)、臨床実習Ⅵ(インターンシップ実習)、領域別演習(基礎・身体・精神・発達・地域)、作業遂行学Ⅱ(評価)、作業遂行学Ⅲ(治療)、臨床実習Ⅲ(評価実習前期)、臨床実習Ⅳ(評価実習後期)、臨床実習Ⅴ(総合実習) |
学位 | 修士 |
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最終学歴 | 関西福祉科学大学大学院 社会福祉学研究科 臨床福祉学専攻(2012年) |
教育・研究実績 | 関西福祉科学大学リポジトリ 【著書】 ・私たちのハウツウ地域リハ(三輪書店) ・老人施設のリハビリテーション(三輪書店) ・学びを追及する高齢者福祉(保育出版社) 【論文等】 ・訪問型介護予防事業における作業療法の有効性 関西福祉科学研究創刊号:183‐197 ・生活につながる介護予防プログラムに向けて-特定高齢者の通所型介護予防事業の取り組みを通して- 関西福祉科学研究Vol.3:187-196 ・臨床実習で求められる能力の獲得・向上に向けての取り組み 関西福祉科学大学紀要Vol.13:339-355 【学会発表】 ・「二次予防対象者の主観的健康感と活動や参加の困難さとの関連」第47回日本作業療法学会,2012 ・「生活目標を共有する和泉方式の二次予防事業-実践結果からケアプランの必要性を考える-」第72回日本公衆衛生学会,2012 ・「A preventive care approach to increasing high-risk elderly people's engagement in activities and participation」The 16th International Congress of the World Federation of Occupational Therapists , The 48th Japanese Occupational Therapy Congress and Expo(Japan) 2014 ・「活動や参加レベルの変化とQOLの関連に関する研究—作業に焦点をあてた二次予防教室の取り組み—」第50回日本作業療法学会,2016 |
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例 | 臨床実習I・IIにおいて、学生の課題を明らかにし、充実させる取り組みを行うため、実習前後セミナーを実施した。個人課題、グループの活動を織り交ぜ有効な取り組みとなるよう工夫している。 |
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作成した教科書、教材 | - |
実務の経験を有する 者についての特記事項 |
・四天王寺福祉事業団 ホームヘルパー2級養成研修 講師(2004~2006年) ・日本作業療法士協会 生涯教育制度現職者選択研修「老年期障害領域の作業療法」講師(2008年11月) |
その他 | - |
職務上の実績に関する事項
資格、免許 | 作業療法士、大阪府介護支援専門員 |
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特許等 | Assessment of Motor and Process Skills(アンプス:運動とプロセス技能の評価)評価者認定 |
実務の経験を有する者についての特記事項 | 大阪府太子町 通所型介護予防教室 担当 大阪府和泉市 通所型介護予防教室 評価担当 大阪府和泉市 機能訓練事業 担当 |
その他 | - |