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心理臨床学専攻(修士課程) 概要

心理学のプロフェッショナルである公認心理師をめざしましょう。

国家資格である公認心理師として相応しい心理学の専門家が、社会から求められています。心理臨床学専攻では、公認心理師の養成のために新しいカリキュラムを始めました。
大学学部で4年間学んだ心理学の専門知識とスキルを基盤に、本課程での充実した指導により、高度な専門職となるための実践力を養います。同時に、専門家として求められる科学的な研究能力を養います。

社会福祉学研究科の教育目的・目標

福祉社会を実現するために必要な高度な理念、理論、技術を教授し、人の幸せの実現に貢献できる高度専門職業人および専門職業人に対するリーダー・スーパーバイザー、ならびに研究者を養成し、福祉社会の構築に還流することを目的とする。
心理臨床学専攻の修士課程では、心理臨床の高度専門職業人・心理臨床家を養成することを目的とする。


研究演習担当教員(2023年度予定)

本学は、研究指導教員(心理臨床学研究演習Ⅰ・Ⅱ担当教員)が多く、研究領域も幅広く専門性も高いのが特徴です。演習の担当者11名の名簿(五十音順)は以下の通りです。

相谷登教授 
粟村昭子教授
宇恵弘教授 
小笠原將之教授 
木村貴彦教授 
櫻井秀雄教授 
多田美香里教授  
谷向みつえ教授 
津田恭充准教授 
長見まき子教授 
福田早苗教授 

*各先生のご専門の詳しい紹介は、下記のページの中から、それぞれの先生の「詳しくはこちら」をクリックしてください。

大学院担当教員のページ

専攻からのメッセージ

大学院の特徴

・関西福祉科学大学大学院・社会福祉学研究科心理臨床学専攻は、平成15年4月に設置され、15年の歴史と実績をもつ大学院です。
・令和4年度より、公認心理師養成に特化してカリキュラムの適正化をはかり、2年間の充実した学びの充実をめざしています。
・特に、実習とアセスメントは、6年間で学ぶ内容を一貫したカリキュラムとして計画しています。

公認心理師を養成する大学院です

・心理臨床学専攻科は、文部科学省および厚生労働省より、「公認心理師」養成に必要な科目の確認が完了した旨の通知(平成30年10月1日付 29受初健食第23号、障精発1001第1号)を受け、「公認心理師」取得に対応したカリキュラムを実施することが認められています。

構造的でトップレベルの実習経験を学内と学外で取り組んでもらいます

・大学院在学中は学内実習、学外実習に積極的に参加して、実務経験をつむことが必要です。大人や子ども、さまざまなクライエントと関わります。
・学内実習は、付属の心理・教育相談センターを活用して実施しています。この度、リニューアルいたしました。
・また、修了後も、心理学の専門性を高め続けることができるように、修士論文のための研究にあたっては、発表会の開催など、専門的な指導を充実させています。

修了生が活躍しています

・大学院修了後の進路は、(病院などの)医療現場、(学校などの)教育現場、(施設などの)福祉現場、(EAPなどの)産業領域、(博士課程へ進学して)研究領域など多様な場面で活躍しています。まさに、時代のニーズにあった心理専門職を育てています。
・また、これまでの本学大学院修了者のうち、多くの方々が公認心理師資格を得ており、第3回試験でも合格したという連絡をいただいています。今後、公認心理師としてのご活躍を大学としても支援したいと考えています。

心理臨床学専攻代表
島井哲志 教授



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