リハビリテーション学科 理学療法学専攻 Physical Therapy

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リハビリテーション学科 理学療法学専攻について

障害を有する人の治療や、日常生活・社会生活に困難がある人の支援を行う医療専門職に必要な人格・知識・技能を備えた理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の養成を目的としています。
医療専門職に求められる次のような人格・知識・技能を修得することが教育目標です。
①医療人としての豊かな教養と人に愛される人間性
②リハビリテーション科学の発展と専門分化に追随し、応用できる知識と技能
③「超高齢社会」・「障害児・者の支援」に対応する福祉科学の知識
④指導力と他の医療従事者との協調性

学科の特長

  • 充実した学内教育(専門領域)と
    学外教育(臨床)で、技能を修得します

    現場の最前線をリードする教員がそろい、理学療法の最先端の学びや研究ができます。卒業研究の中には、全国学会で通用するほどレベルの高いものもあり、学生ののびしろを最大限に伸ばすカリキュラムを用意しています。

  • リハビリテーションが求められる時代
    医療現場以外にも活躍の場は広がります

    AI(人工知能)が普及しても、一人ひとりの「こころと体」に向き合う理学療法士の仕事はなくなりません。単なるリハビリテーションだけでなく、予防医学や地域医療、スポーツビジネスなど、社会的な需要はさらに広がっています。

  • 国家試験に向けた万全のフォロー体制で、
    高い合格実績と就職実績を誇ります

    学生生活のメリハリを大切に、個々の学生に応じた国家試験対策を徹底することで、他大学と比べて毎年高い合格率を誇ります。就職先も競争率の高い大学病院や公立病院に就職する学生もおり、自らの目標を達成しています。

学科のポイント

  1. 国家試験合格実績

    第58回理学療法士国家試験合格実績

    合格率(新卒者実績) 96.9%!

    62人/64人中

    (全国平均【全体94.9%】)

  2. 就職実績

    2023年3月卒業生実績

    就職率 98.3%!

  3. 理学療法学の専門性を高める

    5つの領域

    についても理解を深め、患者さまの“あたりまえ”の日常生活を再建する、リハビリテーションのエキスパートを育成します。

    ※5つの領域「基礎理学療法領域」「地域理学療法領域」「内部障害理学療法領域」「神経・発達障害理学療法領域」「運動器障害理学療法領域」

  4. 関西医療技術専門学校のネットワークを受け継ぎ、学外の

    実習施設を多数確保!

    現場で活きる高い技術を身につけます。

リハビリテーション学科長メッセージ

優しさを兼ね備えた療法士を目指そう

リハビリテーション学科長
三谷 保弘 教授

リハビリテーションは、「心身に障がいがあったとしても自分らしく生きること」を目指して行われる活動や支援のことです。そのなかでも、医学的な立場からリハビリテーションに携わる職種が理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)です。

療法士になるためには、高度な知識や技能を修得する必要がありますが、同時に療法士としての優しさを身につける必要があります。病院や施設で働く療法士には、患者の声に耳を傾け、思いやりを持ち、相手に寄り添う「優しさ」がなければいけません。
毎日の膨大な勉強量にくじけそうになることもあると思いますが、それに立ち向かっていけるのも「療法士になって誰かの役に立ちたい」という「優しさ」があってのことだと思います。

リハビリテーション学科では、PT・OT・STの3専攻が揃っており、お互いを尊重し成長できる環境が整っています。また、医療人としての自覚や心構えを育む数多くの教育を準備しています。不安をもって入学した学生も、将来の療法士像を見据え、仲間と協力し、夢に向かって励むことができます。

医療人としての豊かな感性や想像力を育み、相手の心に寄り添うことのできる療法士を目指しましょう。


リハビリテーション学科 理学療法学専攻 三つのポリシー

リハビリテーション学科 理学療法学専攻のアドミッション・ポリシー(求める学生像と受け入れ基本方針)、
カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)、
ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)はこちらからご覧ください。

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