教育学科 発達支援教育専攻 Special Needs education

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在学生のメッセージ


発達支援教育専攻 前田 菜々子(まえだ ななこ)

 
 
 
子どもの気持ちを考え、どこに気をつけるべきかを学べる

動機について

私の将来の夢は特別支援学校教諭になることです。大学を選ぶ条件として家から通える距離で、特別支援学校教諭の免許を取得できる大学を探しました。この大学はその条件に適していたので選びました。他にも、この大学のオープンキャンパスに参加した時、スタッフである学生さんや教員方の雰囲気がとても良い大学だと感じました。
そして、この大学の教育学部は今年からの新設の学部です。施設やカリキュラムなど、全てが新しくスタートするということには少し不安を感じます。ですが、自分達で作っていくことができるというところにとても惹かれ、この大学で4年間頑張っていきたいと思い選びました。

学校について

現在どんなことを学んでいますか?

私は教育学部に在籍しているので、教育関係の科目が多いです。教育の歴史や、教育関係した人物の思想を学びます。特別支援学校教諭を目指す学生は障がいについても学ぶので、様々な知識が身につきます。

印象的な授業

理科・体育・音楽・図画工作という科目があります。実技を通して、どの様に授業を展開するかなど、科目ごとの特徴に応じた教え方を学びます。そして、学生達で話し合う時間もあり、自発的に自分だけの教師像を考えることのできる授業になっています。

授業や学校生活を通じて得られたこと

大学では、自分の行動に責任が出てきます。受ける科目は自分で決めて時間割を作り、予習と復習をしないと授業についていけません。計画的に考え行動するという習慣と責任感が生まれました。

学科・専攻について

本学の学部・学科・専攻の特徴はどんなところだと思いますか?

教育学部は、教員免許状取得のための科目の他に特別支援について学ぶ科目や心理学、実習教育など充実したカリキュラムが組まれています。教育学部の先生方は、過去に教育現場での教諭経験がある方もおられます。授業では、実体験を聞くことができるのでとてもためになる授業をしてくれるところが特徴だと思います。

あなたが感じている、この学校(学科・専攻)の一番の魅力は何ですか?

教育学部の魅力は、実際に小学校で使われているような理科室・音楽室・図工室があります。教室に置いてある備品も小学校と同じものがほとんどで、懐かしさを感じます。授業では、そういった備品を使いながら子どもの気持ちを考え、どこに気をつけるべきかを学べるのでとても良い設備が整っていると思います。

卒業後の目標・夢、そのための取り組み

前田 菜々子

卒業後は奈良県で特別支援学校の教師として働きたいと思っています。今はその夢に少しでも近づけるために、少しずつですが、教員採用試験の過去問を解いています。過去問を解くことで、今の自分に何が足りないのかがよく分かり、それを改善しようとやる気が出てきます。

そして、子供たちと関わることのできるボランティアに積極的に参加しています。日ごろから子どもたちと関わりを持つことで、大学での授業や採用試験の勉強を積極的にしようという前向きな気持ちになれます。


発達支援教育専攻 谷内 美和(たにうち みわ)

 
 
 
夢を叶えるために一歩ずつ頑張っていこうと思います

動機について

私が通っていた小学校、中学校に、障がいのある子どもがいたこともあり、将来は、障がいのある子どもたちの支援をしたいと考えていました。その中でも学校に関わる仕事をしたいと思うようになりました。そして、福科大のオープンキャンパスに何度も参加し、先輩や先生方の話を聞くなかで、障がいのある児童にも対応できる教員というものに魅力を感じました。
将来は、障がいのある児童にも対応できる小学校教諭になりたいと思うようになり、福科大の教育学科・発達支援教育専攻ではその夢に近づけると思い選びました。

学校について

現在どんなことを学んでいますか?

現在、授業では、小学校の各教科の指導方法や、特別支援教育について学んでいます。

印象的な授業

各教科の授業では自分が小学校の時に学んだことを思い出して懐かしく思うこともあります。また、教えるという立場側になって授業を受けることで今までと違う見方になり、グループで話し合い、考えることで将来に向けての意識も高まります。

授業や学校生活を通じて得られたこと

大学の授業では先生の話していることをしっかりメモして、自分の考えを持ちながら授業を受けることが大切だと感じました。

学科・専攻について

本学の学部・学科・専攻の特徴はどんなところだと思いますか?

小学校教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種免許状を取得できることは大きな魅力だと思います。また、理科室や音楽室、図工室など、各教科の授業に対応できる設備が整っています。

あなたが感じている、この学校(学科・専攻)の一番の魅力は何ですか?

教育学科では、1年次から小学校や幼稚園、保育園などにもボランティアに行くことができます。教員採用試験の講座もあり、各教科の試験や面接について学んでいます。熱心な先生ばかりで、分からないことや、質問があれば気軽に相談に乗ってもらうことができます。

卒業後の目標・夢、そのための取り組み

谷内 美和

小学校教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種免許状を取得し、障がいのある児童にも対応できる小学校教諭を目指しています。障がいのある児童とその周りの児童にも配慮しなければいけないため、難しい部分もたくさんあると思いますが、夢を叶えるために一歩ずつ頑張っていこうと思います。

授業の他に、オープンキャンパスのスタッフやボランティア活動に積極的に取り組んでいます。将来は小学校で働くことが目標ですが、幼児教育にも興味があり、小学校教諭になったときに生かせることがあるのではないかと思い、毎週1回、認定こども園でボランティアをしながら勉強させていただいています。


発達支援教育専攻 田中 恵(たなか めぐみ)

 
 
 
忙しい時もありますが、とても充実した学校生活を送っています

動機について

特別支援学校教諭を目指したいと思い、関西福祉科学大学を選びました。特別支援教育の専門的な勉強をすることができる大学は少数しかありません。しかも、本学では特別支援学校教諭1種免許状と合わせて小学校教諭1種免許状を取得することができます。
また、今年からアカデミックアドバイザーという制度ができ、先生が少人数の学生を担当され、将来のことや学校のことなどの相談を丁寧に受けてもらうことができることを知ったことも本学を選んだ理由です。

学校について

現在どんなことを学んでいますか?

今は、先生になるための基礎を学んでいます。児童にはどうやって勉強を教えなければならないのかということや、障がいについてなどです。

印象的な授業

国語や音楽などの小学校で扱う教科の授業が印象的です。今まで授業を何気なく受けている側でしたが、いざ授業をする側に立つと一つ一つが大切な意味があることを知ることができました。それは、面白い部分でもありますが、難しい部分でもあります。

授業や学校生活を通じて得られたこと

授業の中で、児童のために教材や事業の内容を作るという課題が出ました。最初なので難しい所が沢山ありましたが、友達と話し合い考えることで自分の気づかなかった事を知ることができました。それから、自分と他の人と意見を共有しあう事はとても大切だと感じました。

学科・専攻について

本学の学部・学科・専攻の特徴はどんなところだと思いますか?

特別支援教育専攻の特徴は、学生が協力的で団結力が高いところだと思います。グループワークが多いので、学生同士が意見の共有をすることが多いです。

あなたが感じている、この学校(学科・専攻)の一番の魅力は何ですか?

私たち、教育学科は小学校、幼稚園、保育園のボランティアに自由に行くことができるというところが特徴だと思います。学校側からボランティアのできる場所を探していただけます。だから、好きな場所、時間に行くことができます。それを利用して自分を磨いている人が多くいます。

卒業後の目標・夢、そのための取り組み

田中 恵

将来は特別支援学校で働くことが夢です。今は、その夢に近づくために小学校のボランティアをやって特別支援学校の児童と遊ぶボランティアをしています。活動をおこなって臨機応変に対応する力を磨いています。
積極的になるために、オープンキャンパスのスタッフも行っています。また、学校のイベントごとにも多く参加しています。いろいろな体験をして、自分の知識を広げたいと思っています。

忙しい時もありますが、とても充実した学校生活を送っています。


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