コース紹介
幼児教育コース
教育目標
教育や保育の実践の場で専門性を発揮できる教員や保育者、および現代的な種々の教育課題に応じうる教育人となるために必要な高い資質能力を身につけることが教育目標です。幅広い教養に根ざした、乳幼児期・児童期の理解と、幼児教育・小学校教育に関する基礎的および専門的な知識と技能の取得によって、学校教育や保育の場でその専門性を発揮できる人を育成します。
育成すべき学生像
- 学校教育や保育に関する専門的知識と技能を取得し、それを現場で柔軟に活用することができる実践的指導力を有した人を育成します。
- 発達障害や特別支援教育に関する専門的な知識を身につけ、学校教育や保育の場で、乳幼児および児童の成長・発達を適切に支援することができる人を育成します。
- 福祉科学の視点を有した知識を修得し、多角的な視点から現代社会の教育課題に対応できる豊かな感性を持つことで、教育産業等で活躍ができる人を育成します。
幼児教育コース:履修モデル
- ※下記は、幼稚園教諭一種免許状・小学校教諭一種免許状・保育士資格取得のための推奨モデルです。
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1年次 履修モデル
教育・保育の基礎理論を学ぶ
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2年次 履修モデル
教育・保育の技術・方法を学ぶ
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3年次 履修モデル
教育・保育の実践力を修得する
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4年次 履修モデル
教育・保育の実践力を深化させる
1年次 履修モデル
社会人の基礎となる教養とともに、幼児教育・初等教育の基盤となる理論と技能を学びます。
春学期 | 単位数 | 秋学期 | 単位数 | |
---|---|---|---|---|
基礎分野 | 基礎ゼミナールⅠ ※1 | 2 | 基礎ゼミナールⅡ ※1 | 2 |
英語コミュニケーションⅠ ※1 |
2 | 英語コミュニケーションⅡ ※1 ※2 |
2 | |
情報処理学Ⅰ※1 ※2 | 1 | 情報処理学Ⅱ ※1 ※2 | 1 | |
保健体育 ※2 | 1 | データサイエンス入門※1 ※2 | 2 | |
体育実技 ※2 | 1 | 日本国憲法 ※2 | 2 | |
専門共通+専門 |
教職概論 ※1 ※2 | 2 | 教育原理 ※1 ※2 | 2 |
教育学入門Ⅰ ※1 | 1 | 教育課程論 ※1 ※2 | 2 | |
子ども家庭福祉 ※2 | 2 | 教育心理学 ※1 ※2 | 2 | |
保育者論 ※2 | 2 | 教育学入門Ⅱ ※1 | 1 | |
保育の心理学 ※2 | 2 | 保育原理 ※2 | 2 | |
子どもと言葉 ※1 ※2 | 2 | 社会福祉 ※2 | 2 | |
子どもと環境 ※1 ※2 | 2 | 教育の方法と技術(ICT活用含む) ※1 ※2 | 2 | |
子どもと音楽表現 ※2 | 2 | 子どもと造形表現 ※2 | 2 | |
保育の計画と評価 ※2 | 2 | |||
合計 | 24 | 24 |
※1:卒業必修科目
※2:免許・資格(幼稚園・小学校・保育士)必修科目
2年次 履修モデル
各教科や領域の指導法を具体的な教材を通して学び、指導に必要な技術・技法を学びます。
春学期 | 単位数 | 秋学期 | 単位数 | |
---|---|---|---|---|
基礎分野 | 基礎ゼミナールⅢ ※1 ※2 | 2 | 基礎ゼミナールⅣ ※1 ※2 | 2 |
キャリア開発 ※1 | 1 | |||
専門共通+専門 | 子どもの理解と援助 ※2 | 1 | 初等教科教育法(国語)※1 ※2 | 2 |
特別活動の指導法 ※2 | 2 | 初等教科教育法(社会)※1 ※2 | 2 | |
子どもと人間関係 ※1 ※2 | 2 | 初等教科教育法(算数)※1 ※2 | 2 | |
子どもと健康 ※1 ※2 | 2 | 初等教科教育法(理科)※1 ※2 | 2 | |
保育内容総論 ※1 ※2 | 2 | 初等教科教育法(音楽) ※2 | 2 | |
初等教科教育法(体育) ※2 | 2 | 初等教科教育法(図画工作) ※2 | 2 | |
保育内容の理解と方法Ⅰ ※2 | 1 | 保育内容の理解と方法Ⅱ ※2 | 1 | |
保育内容演習(言葉) ※1 ※2 | 2 | 保育内容演習(健康)※1 ※2 | 2 | |
保育内容演習(造形表現) ※2 | 2 | 保育内容演習(人間関係)※1 ※2 | 2 | |
社会的養護Ⅰ ※2 | 2 | 保育内容演習(環境)※1 ※2 | 2 | |
子どもの保健 ※2 | 2 | 保育実習Ⅰ(保育所) ※2 | 2 | |
子育て支援 ※2 | 1 | 保育実習指導Ⅰ(保育所) ※2 | 0.5 | |
合計 | 24 | 23.5 |
※1:卒業必修科目
※2:免許・資格(幼稚園・小学校・保育士)必修科目
3年次 履修モデル
専門知識の修得と併せ、教材研究や指導案作成、実習などを通して実践力の基本を学びます。
春学期 | 単位数 | 秋学期 | 単位数 | |
---|---|---|---|---|
専門共通+専門 | 学校経営論 ※1 ※2 | 2 | 道徳教育論 ※1 ※2 | 2 |
教育相談の理論と方法 ※1 ※2 | 2 | 生徒・進路指導論 ※2 | 2 | |
特別支援教育論 ※1 ※2 | 2 | 子ども家庭支援論 ※2 | 2 | |
初等教科教育法(家庭)※2 | 2 | 音楽(小)※3 | 2 | |
保育内容演習(音楽表現)※2 | 2 | 初等教科教育法(英語) ※1 ※2 | 2 | |
幼児理解の理論と方法 ※1 ※2 | 2 | 子どもの食と栄養 ※2 | 2 | |
子どもの健康と安全 ※2 | 1 | 障害児保育 ※2 | 2 | |
乳児保育Ⅰ ※2 | 2 | 乳児保育Ⅱ ※2 | 1 | |
教育実習 ※2 | 5 | 子ども家庭支援の心理学 ※2 | 2 | |
保育実習指導Ⅰ(保育所)※2 | 0.5 | 保育実習Ⅰ(施設) ※2 | 2 | |
研究演習Ⅰ ※1 | 2 | 保育実習指導Ⅰ(施設)※2 | 0.5 | |
研究演習Ⅱ ※1 | 2 | |||
合計 | 22.5 | 21.5 |
※1:卒業必修科目
※2:免許・資格(幼稚園・小学校・保育士)必修科目
※3:免許・資格(小学校)選択必修科目8単位以上取得
4年次 履修モデル
4年間の集大成となる卒業研究を行い、それまで学んだ理論・知識・技能を将来につなげます。
春学期 | 単位数 | 秋学期 | 単位数 | |
---|---|---|---|---|
基礎分野 | 総合教養 | 2 | ||
人権教育 ※2 | 2 | |||
専門共通+専門 | 幼保小連携 | 2 | 家族関係論 | 2 |
総合的な学習の時間の指導法 ※2 | 1 | 生涯学習論 ※2 | 1 | |
国語(小)※3 | 2 | 教職実践演習(幼・小)※2 | 2 | |
社会(小)※3 | 2 | 保育実践演習 ※2 | 2 | |
算数(小)※3 | 2 | 保育実習指導ⅡorⅢ ※2 | 0.5 | |
体育(小)※2 | 2 | 研究演習Ⅳ ※1 | 2 | |
初等教科教育法(生活)※2 | 2 | |||
社会的養護Ⅱ ※2 | 1 | |||
保育実習ⅡorⅢ ※2 | 2 | |||
保育実習指導ⅡorⅢ ※2 | 0.5 | |||
保育実習指導Ⅰ(施設)※2 | 0.5 | |||
研究演習Ⅲ ※1 | 2 | |||
合計 | 23 | 9.5 |
※1:卒業必修科目
※2:免許・資格(幼稚園・小学校・保育士)必修科目
※3:免許・資格(小学校)選択必修科目8単位以上取得
※上記以外の科目についても履修することは可能です。
初等教育コース
教育目標
教育の実践の場で専門性を発揮できる教員、および現代的な種々の教育課題に応じうる教育人となるために必要な高い資質能力を身につけることが教育目標です。幅広い教養に根ざした、幼児期・児童期の理解と、幼児教育・小学校教育・特別支援教育に関する基礎的および専門的な知識と技能の取得によって、学校教育の場でその専門性を発揮できる人を育成します。
育成すべき学生像
- 学校教育に関する専門的知識と技能を取得し、それを現場で柔軟に活用することができる実践的指導力を有した人を育成します。
- 発達障害や特別支援教育に関する専門的な知識を身につけ、学校教育の場で、幼児および児童の成長・発達を適切に支援することができる人を育成します。
- 福祉科学の視点を有した知識を修得し、多角的な視点から現代社会の教育課題に対応できる豊かな感性を持つことで、教育産業等で活躍ができる人を育成します。
初等教育コース:履修モデル
- ※下記は、小学校教諭一種免許・幼稚園教諭一種免許・特別支援学校教諭一種免許取得のための推奨モデルです。
-
1年次 履修モデル
教育の基礎理論を学ぶ
-
2年次 履修モデル
教育の技術・方法を学ぶ
-
3年次 履修モデル
教育の実践力を修得する
-
4年次 履修モデル
教育の実践力を深化させる
1年次 履修モデル
社会人の基礎となる教養とともに、幼児教育・初等教育の基盤となる理論と技能を学びます。
春学期 | 単位数 | 秋学期 | 単位数 | |
---|---|---|---|---|
基礎分野 | 基礎ゼミナールⅠ ※1 | 2 | 基礎ゼミナールⅡ ※1 | 2 |
英語コミュニケーションⅠ ※1 |
2 | 英語コミュニケーションⅡ ※1 ※2 |
2 | |
情報処理学Ⅰ※1 ※2 | 1 | 情報処理学Ⅱ ※1 ※2 | 1 | |
保健体育 ※2 | 1 | データサイエンス入門 ※1 ※2 | 2 | |
体育実技 ※2 | 1 | 日本国憲法 ※2 | 2 | |
専門共通+専門 |
教職概論 ※1 ※2 | 2 | 教育原理 ※1 ※2 | 2 |
教育学入門Ⅰ ※1 | 1 | 教育課程論 ※1 ※2 | 2 | |
子どもと言葉 ※1 ※2 | 2 | 教育心理学 ※1 ※2 | 2 | |
子どもと環境 ※1 ※2 | 2 | 教育学入門Ⅱ ※1 | 1 | |
子どもと音楽表現 ※2 | 2 | 教育の方法と技術(ICT活用含む) ※1 ※2 | 2 | |
体育(小) ※2 | 2 | 音楽(小) ※2 | 2 | |
国語(小) ※2 | 2 | 子どもと造形表現 ※2 | 2 | |
社会(小) ※2 | 2 | 知的障害者の生理・病理 ※3 | 2 | |
特別支援教育の基礎 ※3 | 2 | |||
合計 | 24 | 24 |
※1:卒業必修科目
※2:免許・資格(幼稚園・小学校)必修科目
※3:免許・資格(特別支援学校)必修科目
2年次 履修モデル
各教科や領域の指導法を具体的な教材を通して学び、指導に必要な技術・技法を学びます。
春学期 | 単位数 | 秋学期 | 単位数 | |
---|---|---|---|---|
基礎分野 | 基礎ゼミナールⅢ ※1 ※2 | 2 | 基礎ゼミナールⅣ ※1 ※2 | 2 |
キャリア開発 ※1 | 1 | |||
専門共通+専門 | 子どもの理解と援助 ※2 | 1 | 初等教科教育法(国語)※1 ※2 | 2 |
特別活動の指導法 ※2 | 2 | 初等教科教育法(社会)※1 ※2 | 2 | |
子どもと人間関係 ※1 ※2 | 2 | 初等教科教育法(算数)※1 ※2 | 2 | |
子どもと健康 ※1 ※2 | 2 | 初等教科教育法(理科)※1 ※2 | 2 | |
保育内容総論 ※1 ※2 | 2 | 初等教科教育法(音楽) ※2 | 2 | |
初等教科教育法(体育) ※2 | 2 | 初等教科教育法(図画工作) ※2 | 2 | |
保育内容演習(言葉) ※1 ※2 | 2 | 保育内容演習(健康)※1 ※2 | 2 | |
保育内容演習(造形表現) ※2 | 2 | 保育内容演習(人間関係)※1 ※2 | 2 | |
自閉症スペクトラム障害概論 ※3 | 2 | 保育内容演習(環境)※1 ※2 | 2 | |
知的障害者教育論 ※3 | 2 | 肢体不自由者の心理・生理・病理 ※3 | 2 | |
障害のアセスメント ※3 | 2 | 病弱者の心理・生理・病理 ※3 | 2 | |
合計 | 24 | 24 |
※1:卒業必修科目
※2:免許・資格(幼稚園・小学校)必修科目
※3:免許・資格(特別支援学校)必修科目
3年次 履修モデル
専門知識の修得と併せ、教材研究や指導案作成、実習などを通して実践力の基本を学びます。
春学期 | 単位数 | 秋学期 | 単位数 | |
---|---|---|---|---|
基礎分野 | 生物学入門 | 1 | ||
専門共通+専門 | 学校経営論 ※1 ※2 | 2 | 道徳教育論 ※1 ※2 | 2 |
教育相談の理論と方法 ※1 ※2 | 2 | 生徒・進路指導論 ※2 | 2 | |
特別支援教育論 ※1 ※2 | 2 | 子ども家庭支援論 ※2 | 2 | |
初等教科教育法(生活)※2 | 2 | 初等教科教育法(英語) ※1 ※2 | 2 | |
初等教科教育法(家庭)※2 | 2 | 子ども家庭支援の心理学 ※2 | 2 | |
保育内容演習(音楽表現)※2 | 2 | 知的障害者の心理 ※3 | 2 | |
幼児理解の理論と方法 ※1 ※2 | 2 | 視覚障害教育総論 ※3 | 2 | |
病弱教育の理論と実際 ※3 | 2 | 聴覚障害教育総論 ※3 | 2 | |
教育実習 ※2 | 5 | 学習障害・注意欠陥多動性障害概論 ※3 | 2 | |
研究演習Ⅰ ※1 | 2 | 言語障害教育概論 ※3 | 2 | |
発達障害児の指導法 ※3 | 2 | |||
研究演習Ⅱ ※1 | 2 | |||
合計 | 24 | 24 |
※1:卒業必修科目
※2:免許・資格(幼稚園・小学校)必修科目
※3:免許・資格(特別支援学校)必修科目
4年次 履修モデル
4年間の集大成となる卒業研究を行い、それまで学んだ理論・知識・技能を将来につなげます。
春学期 | 単位数 | 秋学期 | 単位数 | |
---|---|---|---|---|
基礎分野 | 総合教養 | 2 | ||
専門共通+専門 | 幼保小連携 | 2 | 家族関係論 | 2 |
総合的な学習の時間の指導法 ※2 | 1 | 教職実践演習(幼・小)※2 | 2 | |
理科(小)※4 | 2 | 研究演習Ⅳ ※1 | 2 | |
算数(小)※4 | 2 | |||
図画工作(小)※4 | 2 | |||
生活(小)※4 | 2 | |||
家庭(小)※4 | 2 | |||
初等英語 ※4 | 2 | |||
肢体不自由教育論 ※3 | 2 | |||
特別支援教育実習 ※3 | 3 | |||
研究演習Ⅲ ※1 | 2 | |||
合計 | 24 | 6 |
※1:卒業必修科目
※2:免許・資格(幼稚園・小学校)必修科目
※3:免許・資格(特別支援学校)必修科目
※4:免許・資格(小学校)選択必修科目8単位以上取得
※上記以外の科目についても履修することは可能です。