リハビリテーション学科 理学療法学専攻
准教授 | 由留木 裕子 ゆるぎ ゆうこ |
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専門分野 | 基礎理学療法,神経系理学療法
アロマテラピーは様々な効果があるといわれています。その効果を理学療法と併用することでより身体の機能改善を促進できるのではないかと考え、研究に取り組んでいます。
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担当科目 | 基礎ゼミナールⅢ、基礎ゼミナールⅣ、解剖学演習、基礎解剖学演習、理学療法評価学Ⅱ(筋機能)、臨床実習Ⅰ(臨床見学実習)、理学療法特論、臨床実習Ⅱ(臨床評価実習)、臨床実習Ⅲ(臨床治療実習)、臨床実習Ⅳ(保健福祉実習) |
学位 | 博士(健康科学) |
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最終学歴 | 青森県立保健大学大学院 健康科学研究科(2016年修了) |
教育・研究実績 | ・ラベンダーの香りと神経機能に関する文献的研究.関西医療大学紀要,6,109-115,2012(筆頭) ・ラベンダーの香りが上肢脊髄神経の興奮性に与える影響.理学療法学,40(2),96-100,2013(筆頭) ・アロマテラピーが上肢での脊髄神経機能の興奮性に与える影響について.臨床神経生理学,42,87-99,2014(筆頭) ・Influence of Motor Imagery of Isometric Opponens Pollicis Activity on the Excitability of Spinal Motor Neurons: A Comparison Using Different Muscle Contraction Strengths. J. Phys. Ther. Sci 26: 1069-1073, 2014(共著) ・ラベンダーの香りが筋緊張に与える影響.難病と在宅ケア,20,57-59,2014(筆頭) ・ラベンダーの吸入が脊髄神経運動ニューロンに与える影響.臨床神経生理学,43,111-120,2015(筆頭) ・アロマテラピーとそのリハビリテーションへの利用の可能性について.保健医療学雑誌,9,127-133,2018(筆頭) ・腰背部痛における胸腰筋膜の関与.総合福祉科学研究,10,1-7,2019(筆頭) ・活性酸素種と水素療法.保健医療学雑誌,11,160-174,2020(共著) ・コパイバ精油の生物学的活性:主成分のβ-カリオフィレンを中心として.日本アロマセラピー学会誌,22(1),005-012,2023(筆頭) ・ラベンダー精油の吸入が関節可動域と疼痛に及ぼす影響.日本アロマセラピー学会誌,23(1),016-023,2024(筆頭) |
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例 | 臨床でも使える知識・技術を身につけられるように、基本を繰り返し指導するようにしている。また理学療法士になるためにはまず国家試験に合格しなければなりません。そのためできるだけ授業の中で国家試験ではどのような形で出題されているのかということも含め授業を進めるようにしている。 |
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作成した教科書、教材 | ナベ・ユルの解剖学の授業(YouTube)(多数配信) |
実務の経験を有する 者についての特記事項 |
・関西医療技術専門学校 専任教員(2005-2008) ・白鳳短期大学 専任講師(2011-2016) |
その他 | <Read & Research map> https://researchmap.jp/yurugi 関西福祉科学大学リポジトリ |
職務上の実績に関する事項
資格、免許 | ・理学療法士 ・アロマコーディネーター ・アロマテラピー検定1級 ・アロマテラピーアドバイザー |
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特許等 | - |
実務の経験を有する者についての特記事項 | - |
その他 | 理学療法士作業療法士養成施設等教員講習会 修了 |