リハビリテーション学科 理学療法学専攻 Physical Therapy

関西福祉科学大学 HOME  >  学部・学科・大学院  >  保健医療学部  >  リハビリテーション学科 理学療法学専攻  >  教員紹介  >  重森 健太

重森 健太

リハビリテーション学科 理学療法学専攻

教授 重森 健太 しげもり けんた
専門分野

地域理学療法学、早期認知症学、トレーニング科学

有酸素運動が脳に与える影響をあらゆる角度から分析しています。また、認知症の評価に関する研究も長く行っており、認知症を早期の段階で検出できるアプリケーションソフトウェアの開発も行ってきました。専門分野での活動としては、日本早期認知症学会理事、日本生体医工学会BME on Dementia研究会幹事をしています。
担当科目 基礎ゼミナールⅢ、基礎ゼミナールⅣ、リハビリテーション概論、災害支援論、日常生活動作、地域理学療法学、内部障害理学療法学Ⅱ(心疾患)、地域理学療法演習、臨床実習Ⅰ(臨床見学実習)、臨床実習Ⅱ(臨床評価実習)、臨床実習Ⅲ(臨床治療実習)、臨床実習Ⅳ(臨床治療実習)、卒業研究、領域別理学療法演習

MESSAGE

大学時代は社会人基礎力(※)を高める時期です。我々は君たちの視野を広げ、思考の可能性を引き出し、社会に貢献できる人材を育成します。
※社会人基礎力:前に踏み出す力、チームで働く力、考え抜く力

学位 博士(リハビリテーション科学)、修士(学術)、学士(社会学)
最終学歴 聖隷クリストファー大学大学院 保健科学研究科(2010年修了)
教育・研究実績  我が国は世界を代表する長寿国ですが、それに伴って認知症者の増加が歯止めを効かない状況です。近年、高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、喫煙などの血管危険因子が認知症の発症に関与するとし、さらに定期的な運動(特に有酸素運動)、余暇活動、社会的参加、食習慣などが発症の防御因子となることがわかってきました。これにより、運動を柱とした血管危険因子を予防する取り組みや、積極的な対人交流などの重要性が認識されるようになっています。そのような背景に着目し、下記のようなテーマで研究を進めています。

[主な研究テーマ]
1. Risk of Falling
・Assessment of Balance Function and Risk of Falling Using the Elderly Balance Board in the Oldest Elderly, World Physical Therapy 2007. (Vancouver, Canada).

2. Exercise for Brain
・Effect of Seated Aerobic Exercise on Physical Function, Daily Physical Activity, Lifestyle, and QOL in Community-dwelling Elders.10th International Congress of the Asian Confederation for Physical Therapy, 2008 (Yokohama).
・Differences in dual-task performance and prefrontal cortex activation between younger and older adults. BMC Neuroscience (2013)
・Changes in serum BDNF levels associated with moderate-intensity exercise in healthy young Japanese men. Springer plus.(2014)
・Motor learning in the Community-Dwelling Elderly During Nordic Backward Walking. The Journal of Physical Therapy Science. (2014)
・The latest in dementia prevention: A review of the promising role of aerobic exercise. JAHS. (2016)
・Effects of 6-months aerobic exercise program on cognitive brain functions and blood APP770 levels in the elderly. Alzheimer's Association 2017 International Conference on Alzheimer's Disease (London, UK )

3. Assessment of Dementia
・The factorial structure of the mini mental state examination (MMSE) in Japanese setting. Alzheimer's Association 2009 International Conference on Alzheimer's Disease (Vienna, Austria).
・The factorial structure of the mini mental state examination (MMSE) in Japanese dementia patients. BMC Geriatric (2010).
・Frontal brain activation in the community-dwelling elderly during the mini mental state examination. Alzheimer's Association 2010 International Conference on Alzheimer's Disease (Honolulu, Hawaii).

4. Development of Application Software
・Feasibility, reliability, and validity of a smartphone based application MMSE (MMSE-A) for the assessment of cognitive function in the elderly. Alzheimer's Association 2015 International Conference on Alzheimer's Disease (Washington, D.C., USA)
・The factorial structure of a smartphone based application MMSE (MMSE-A) in Japanese setting. Alzheimer's Association 2016 International Conference on Alzheimer's Disease (Toronto, Canada)

5. Dementia Care
・Effects of role-training for family care givers of people with dementia. Alzheimer's Association 2013 International Conference on Alzheimer's Disease (Boston, USA).

[科学研究費獲得状況]
・2014年度-2016年度(若手研究B):配分総額 2,730,000 円
 認知症の早期診断,早期介入,早期ケアを促進するアプリケーションソフトウェアの開発
・2017年度-2019年度(若手研究B):配分総額 4,420,000 円
 動作中のワーキングメモリ機能低下を検出できるアプリケーションソフトウェアの開発

教育上の能力に関する事項

教育方法の実践例 ・1年生で教授する科目は,学生に知識を単純に教えるのではなく,今後の学習に活かしてもらえるように,グループ学習を積極的に取り入れ,学習の仕方,発想の広げ方を教える努力をしている。
・2年生で教授する科目は,理学療法教育ガイドラインに基づいて、理学療法の基礎となる内容を教授し,様々な疾患に応用できる力を身につける工夫をしている。
・3年生で教授する科目は,理学療法教育ガイドラインと理学療法診療ガイドラインに基づき,臨床現場で実際に良く見る症例を提示しながら,演習形式で教授している。
・実技を伴う科目では,学生の実技指導にビデオカメラ等の機器を有効活用し,手元のハンドリングがリアルタイムで全学生に伝わるようにしている。
作成した教科書、教材 1. 単著
・重森健太(2016):走れば脳は強くなる.クロスメディア・パブリッシング.

2. 編集・監修
・重森健太/編集(2015):地域理学療法学.羊土社.
・重森健太/監修(2017):超「姿勢」力.クロスメディア・パブリッシング.

3. 分担執筆
・重森健太(2006):大腿骨頸部骨折と体力.丸山仁司・他編:ザ 体力.アイペック.
・重森健太(2007):腰痛とROM.丸山仁司・他編:ザ・ROM.アイペック.
・重森健太(2008):施設における環境整備.理学療法科学学会監修:地域理学療法学ノート.アイペック.
・重森健太(2009):近赤外線分光法によるMMSEの評価.志村孚城編:近赤外分光法による前頭前野計測.コロナ社.
・重森健太・他(2011):ADL評価とその実際.細田多穂監修:日常生活活動学テキスト.南江堂.
・重森健太(2013):精神・知能障害.奈良勲監修:神経理学療法学.医学書院.
・重森健太(2014):ADL評価とその実際.細田多穂監修:日常生活活動学テキスト改定第2版.南江堂.
 
実務の経験を有する
者についての特記事項
[非常勤講師]
京都橘大学健康科学部心理学科:「高齢者のヘルスプロモーション」・1年後期(2014年度-2017年度)

[講演会・研修会]
・毎年、年間40~50団体からの講演依頼実績あり
・講演テーマ(例):対象者別
1. 医療職向け:認知症のメカニズムと科学的根拠に基づく治療アプローチ
2. 介護職向け:現場で役立つ認知症の早期発見・早期ケア
3. 一般市民向け:脳を鍛える科学のワザ
4. ビジネスマン向け:ビジネスマンが運動をしないといけない本当の理由
5. 小学生向け:運動と脳の不思議な関係
6. 親子向け(幼児):子育てに運動が必須なワケ
 
その他
<Read & Research map>

職務上の実績に関する事項

資格、免許 理学療法士(第34055号),社会福祉主事
特許等 -
実務の経験を有する者についての特記事項 1) 長崎大学医学部附属病院理学療法部研修生
(期間:平成13年9月~平成17年3月)
2) 長崎大学医学部保健学科千住研究室第14期研修生
(期間:平成14年4月~平成17年3月)
3) 生理学研究所慢性動物実験法トレーニングコース終了
(期間:平成17年8月1日~平成17年8月5日)
その他 メディア情報
[テレビ出演1]
◆番組名  :ウォーキンGood!~歩けば健康ココロとカラダ~
◆放送局  :BBCびわ湖放送 、 K-cat eo光
◆放送日  :BBCびわ湖放送 2013年1月23日・1月30日
       K-CAT eo光   2013年1月23日~2月5日(各日2回放送)

[テレビ出演2]
◆番組名  :奥様情報BOX
◆放送局  :読売テレビ
◆放送日  :2014年6月27日
 
[テレビ出演3]
◆番組名  :トクトク健康セレクション
◆放送局  :テレビ東京や地方局100局以上の民放テレビ
◆放送日  :2016年10月5日(以降3年間放映)

[動画出演1]
◆番組名  :重森健太 in TAF 「認知症予防」
◆配信先  :「認知症予防」
           
[ラジオ出演1]
◆番組名  :北野誠のズバリサタデー(ズバリ聞きたい!コーナー)
◆放送局  :CBCラジオ
◆放送日  :2016年10月8日

[ラジオ出演2]
◆番組名  :「武田和歌子のぴたっと。のスポーツコーナー「ぴたっとスポーツ」
◆放送局  :ABCラジオ(朝日放送) 1008KHz FM93.3MHz
◆放送日  :2017年7月14日(金)16時35分~16時50分
◆URL     :「走れば脳は強くなる」の著者・重森健太さんが登場
       
              
[オンラインニュース1]
◆東洋経済(2016年09月15日)
仕事がデキる人は走りながら脳を鍛えている

[オンラインニュース2] 
◆新刊JP(2016年09月15日)
「朝ラン」「昼ラン」「夜ラン」は効果がそれぞれ違う。時間帯別ランのメリット

[オンラインニュース3]
◆TABI LABO(2016年12月18日
[オンラインニュース4]
◆TABI LABO(2016年12月30日)
不健康に悩む人こそ「走るべき」理由
 
[オンラインニュース5]
◆TABI LABO(2017年01月07日)
 
[オンラインニュース6]
◆TABI LABO(2017年01月20日)
 
[オンラインニュース7]
◆TABI LABO(2017年01月30日)

[オンラインニュース8]
◆毎日新聞デジタル(AERA dot.)(2017年2月27日)

[オンラインニュース9]
◆読売新聞(わいず倶楽部)(2017年9月25日)

[週刊誌特集1]
◆AERA(2017年2月27日号 p42-p44)
特 集:ランニングで認知症予防 重森健太さんに学ぶ脳の鍛え方

[週刊誌特集2]
◆日経おとなのOFF(2017年10月号 p42-45)

[週刊誌特集3]
◆日経おとなのOFF(2017年10月号 p52-55)

教員一覧へ戻る