リハビリテーション学科 理学療法学専攻
准教授 | 梛野 浩司 なぎの こうじ |
---|---|
専門分野 | 神経障害理学療法学
脳卒中をはじめ神経系のダメージによって生じる身体を自由に動かすことができなくなる運動麻痺や、感覚が失われる感覚障害などの身体の機能障害を改善するための手法を探求しています。
|
担当科目 | 基礎ゼミナールⅢ、基礎ゼミナールⅣ、理学療法評価学Ⅲ(神経学的評価)、物理療法学Ⅰ(基礎)、臨床実習Ⅰ(臨床見学実習)、理学療法特論、神経障害理学療法学Ⅰ(基礎)、神経障害理学療法学Ⅱ(臨床的応用)、臨床実習Ⅱ(臨床評価実習)、臨床実習Ⅲ(臨床治療実習)、臨床実習Ⅳ(保健福祉実習)、理学療法管理学Ⅱ |
学位 | 博士(保健学) |
---|---|
最終学歴 | 神戸大学大学院 医学系研究科(2010年修了) |
教育・研究実績 | (論文) ・「Reliability and validity of the sit-and-side reach test for assessing trunk function of stroke patients」神戸大学紀要 2010 ・「脳卒中患者に対する筋電誘発電気刺激における機能改善の予測因子および治療適応の検討」理学療法科学,2011(共著) ・「日本語版Morse Fall Scaleの作成と有用性」理学療法学,2011(共著) ・「パーキンソン病患者における転倒危険因子に対する全身振動トレーニングの影響」保健医療学雑誌,2011(筆頭) ・「Abnormalities of the first three steps of gait initiation in patients with Parkinson's disease with freezing of gait」Parkinson's Disease, 2011(共著) |
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例 | 一方向性の講義にならない様に常に心がけ疑問を投げかけ考えてもらいながら理解してもらうように心がけています。 |
---|---|
作成した教科書、教材 | ・梛野浩司(2008):体軸内回旋の促通をいかに行うか? 嶋田智明・他編:課題別 理学療法技術ガイド.文光堂 ・梛野浩司(2011):Parkinson病の脊柱と四肢の運動連関.嶋田智明・他編:実践MOOK 理学療法プラクティス 脊柱機能の臨床的重要性と上下肢との連関 |
実務の経験を有する 者についての特記事項 |
- |
その他 | <Read & Research map> https://researchmap.jp/K.Nagino |
職務上の実績に関する事項
資格、免許 | 理学療法士、専門理学療法士(神経障害理学療法)、 介護支援専門員 |
---|---|
特許等 | - |
実務の経験を有する者についての特記事項 | - |
その他 | - |