福祉栄養学科
教授 | 松本 明美 まつもと あけみ |
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専門分野 | アメリカ文学、英米詩研究
英語で書かれた詩は、難しいイメージがありますが(実際、そうなのですが)、人間の心の奥に秘めている愛、苦悩、孤独などを選りすぐった言葉で表現しています。私は、19世紀から20世紀のアメリカ詩人の詩を研究しています。また、英語で書かれた小説、洋楽、洋画も好きで、授業にも取り入れています。
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担当科目 | 基礎ゼミナールⅢ、基礎ゼミナールⅣ、英語コミュニケーションⅢ、英語コミュニケーションⅣ、総合英語Ⅱ、総合英語Ⅲ、英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ |
学位 | 修士(英文学) |
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最終学歴 | 関西学院大学大学院 博士課程後期課程文学研究科 単位修得済満期退学 |
教育・研究実績 | 関西福祉科学大学リポジトリ 〈単著〉 『白の修辞学(レトリック)—エミリィ・ディキンスンの詩学』(関西学院大学出版会、2014年8月12日) 〈共著〉 「エミリ・ディキンスンの詩の世界」(国文社、2011年3月10日) 〈論文〉 ・「エミリィ・ディキンスンの「殉教の詩人たち」—テクストの沈黙と反響」(「人文論究」第51巻 第3号、関西学院大学人文学会、2001年12月10日) ・「エミリィ・ディキンスンの言葉の聖餐式」(「英米文学」第47巻 第1、2号、関西学院大学英米文学会、2003年3月10日) ・"'Poetry Is a Destructive Force': Poetry and Silence of Emily Dickinson and Wallace Stevens"(「関西福祉科学大学紀要」第7号、関西福祉科学大学、2004年3月5日) ・"'There's a Certain Slant of Light': A Study of Emily Dickinson's Winter Poems"(「関西福祉科学大学紀要」第11号、関西福祉科学大学、2008年3月5日) ・"'A Route of Evanescence': Emily Dickinson's Recollection and Imagination"(「関西福祉科学大学紀要」第12号、関西福祉科学大学、2009年3月5日) ・「眼差しの詩学—エミリィ・ディキンスンとマリアン・ムーアの詩から」(「英米文学」第54巻、関西学院大学英米文学会、2010年3月15日) ※その他の論文、学会発表等は省略。 |
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例 | 英語科目については、基本文法の徹底と英文の音読を重視。小テストを随時実施。基礎演習科目については、日本語の文章力を強化すること。マナーや読書の大切さを教えること。 |
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作成した教科書、教材 | - |
実務の経験を有する 者についての特記事項 |
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その他 | - |
職務上の実績に関する事項
資格、免許 | - |
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特許等 | - |
実務の経験を有する者についての特記事項 | - |
その他 | ・日本エミリィ・ディキンスン学会理事(2015~) ・関西福祉科学大学学術研究褒賞(平成27年度) |