大学院 社会福祉科学研究科 就職実績・進路状況
臨床福祉学専攻【博士前期課程】
大学院修了者 業種別進路決定状況(2023年度)
心理臨床学専攻【修士課程】
大学院修了者 業種別進路決定状況(2023年度)
臨床福祉学専攻【博士後期課程】
大学院修了者 業種別進路決定状況(2023年度)
臨床福祉学の研究者としてあらゆるフィールドで活躍
高度の専門的職業人の養成をその第一の課題とした博士前期課程に比較して、【博士後期課程】は福祉科学のひとつの実現形態としての「臨床福祉学」の研究者を養成することを第一義とします。ますます少子高齢化が進む日本社会において、総合科学としての福祉科学が重要度を増すことは明らかであり、この意義はきわめて大であると考えられます。そればかりでなく、学部・博士前期課程において「生活支援」に関する実践の具体性を習得した後に、【博士後期課程】に進学してさらに理論的に研究を深めるという事情を考慮すれば、幾年にもわたる期間に輩出される「臨床福祉学」研究者の量の拡大は、未来社会に多大な貢献を果たすものと確信されます。
福祉のあらゆる分野に活躍のフィールドが開けます。
- ・社会福祉専攻の大学、短期大学、専門学校における教員
- ・行政の企画調整分野・健康教育担当分野における職員
- ・各種社会福祉施設など・地域福祉サービス機関管理者
- ・精神科病院、大規模病院のソーシャルワーカー兼研究員・施設長
- ・生命保険会社などの研究所の研究員
- ・ウェルビーイングの保証を標榜する民間企業の研究員(たとえば、住宅・家具・自動車・コンピュータなどのヒューマンインターフェイスを構築する企業)