関西福祉科学大学大学院 学位論文評価基準
関西福祉科学大学大学院社会福祉学研究科では、専攻分野にかかる学術論文として以下の項目に基づき審査を行い、総合的に評価する。
【臨床福祉学専攻(博士前期課程):修士】
① 問題設定:臨床福祉学との関連において問題意識や研究の意義が適切に示されている
② 先行研究:関連領域の先行研究が適切にレビューされている
③ 論文構成:問題の所在から結論に至るまでの内容が論理的に記述されている
④ 研究方法:研究目的に対して研究方法と分析方法が適切にデザインされている
⑤ 研究倫理:研究倫理が遵守されている
【臨床福祉学専攻(博士後期課程):博士】
① 問題設定:臨床福祉学との関連において問題意識や研究の意義が適切に示されている
② 先行研究:関連領域の先行研究が適切にレビューされている
③ 論文構成:問題の所在から結論に至るまでの内容が論理的に記述されている
④ 研究方法:研究目的に対して研究方法と分析方法が適切にデザインされている
⑤ 研究倫理:研究倫理が遵守されている
⑥ 社会貢献:研究成果が社会にとって有益である
⑦ 学術貢献:オリジナリティがあり、臨床福祉学の発展に寄与する内容である
【心理臨床学専攻(修士課程):修士】
① 問題設定:心理臨床との関連において問題意識や研究の意義が適切に示されている
② 先行研究:関連領域の先行研究が適切にレビューされている
③ 論文構成:問題の所在から結論に至るまでの内容が論理的に記述されている
④ 研究方法:研究目的に対して研究方法と分析方法が適切にデザインされている
⑤ 研究倫理:研究倫理が遵守されている