【言語聴覚学専攻】1年生 診療所見学に行きました2025年11月21日
— 早期の現場体験を通して、専門性と社会人基礎力を育む取り組み —
本学の言語聴覚学専攻では、1年次より診療所での現場見学を実施しています。1学生にとっては「リハビリを行う仕事」という漠然としたイメージにとどまり、実際の業務内容を具体的に捉えることは容易ではありません。
2年次から見学実習が本格化するため、その前段階として、利用者の生活に寄り添う支援のあり方や、言語聴覚士の専門性を身近に感じる貴重な学習の機会となりました。
医療専門職を目指す者として欠かせない礼節・態度・マナーの習得にも力を入れています。
今回の見学では、挨拶や時間管理、身だしなみなどの基本的な社会人基礎力に加え、「自分が他者からどのように見られているか」という視点をもつことの重要性についても学生が考える機会となりました。
【学生コメント】
見学後の学生からは、次のような声が寄せられています。
・その人の気持ちや家での様子など、いろいろな面から見て考えたいと思いました。
・家での生活を少しでも楽にできる支援ができる言語聴覚士になりたいと強く思いました。
・専門的な言葉をもっとしっかり理解して、知識を身につけたいと思いました。
・見学を通して、あいさつや態度など、社会人としてのマナーの大切さにも気づきました。
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