【理学療法学専攻】ゼミ活動レポート(理学療法学専攻 植田ゼミ)2025年07月25日
理学療法学専攻・植田篤史助教(専門:スポーツ科学)のゼミ活動を紹介します。
「肩の筋肉を鍛えると、本当に球が速くなるの?」
そんな素朴な疑問から今回の研究活動が始まりました。
このゼミでは、アスリートの動きを科学の視点から分析し、けがの予防やパフォーマンス向上につなげることを目指して、学生たちがチームでアイデアを出し合いながら実験や検証を行っています。
今回のテーマは、「腱板(けんばん)」という肩のインナーマッスルが投球パフォーマンスにどんな影響を与えるのか?学生たちは自分たちでトレーニング方法を考え、それぞれが実践を行います。その後、スピードガンを使って球速を計測し、「どの筋トレが本当に効果あるのか?」を楽しく真剣に調べました。
「どうすれば速く・安全に投げられるのか?」を自分たちの身体で体験しながら学ぶこの活動を通して、学生たちは理学療法士の視点からアスリートを支えるための基礎を養っていきます。
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