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【福祉創造学科】在学生が能登半島地震の義援金を持って柏原市長を訪問しました!2024年11月27日

 11月21日(木)、福祉創造学科の在学生16名が能登半島地震の義援金を持って柏原市長を訪問しました。

 本取り組みは、福祉創造学科3回生の研究ゼミ(南ゼミナール)によるもので、能登半島地震および豪雨災害の被災者支援を目的に、在学生デザインによるオリジナルステッカーを制作し、募金をしていただいた方にお礼としてお渡しし、総額47,845円の募金を集めることができました。

 「令和6年能登半島地震柏原市災害支援対策協議会」を通して、集まった募金を石川県に届けていただくために柏原市役所を訪問し、学生から冨宅市長へ直接お渡しさせていただきました。

 本取り組みは、大学の学祭「第20回 美葉祭」に合わせて、“福祉を学ぶ学生が、今できることをしよう”と考え、活動したものです。また、学生作のステッカーには能登半島地震復興支援への啓発の意味も込められています。

 この活動のプロセスにおいては、学内外とつながりが多く生まれました。美葉祭では、福祉創造学科の他ゼミの模擬店や企画展示とも協力しあい、合同で募金活動を進めることができました。
 さらには地域の皆様とのつながりが深まり、地元の「おいなーれ国分祭」にも参加させていただき、安福寺様(柏原市玉手町)の「出張・除夜の鐘」とのコラボレーションで、募金活動を活性化させることができました。

 訪問をした学生からは、「遠く離れた柏原からできることは小さなことだけれど、この募金が少しでも被災者の方々の生活支援につながれば嬉しい」という感想がありました。
 こうした学生の声を聴いていただいた冨宅市長からも、これからの学生の活躍に対してエールを贈っていただきました。

 学生の“何かやろう!”という思いが、波紋のように広がって、多くの方たちとつながったからこそできた地域実践となりました。ご支援くださったすべての皆様へ、本当にありがとうございました。




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