【教育学科】オープンキャンパスレポート2022年12月26日
2022年12月18日(日)
とても寒い1日になりましたが、寒さの中でも、教育学部の熱いオープンキャンパスが開催されました。高校1年生、高校2年生の参加者たちが、真剣に大学の話に耳を傾けていました。
教員紹介の一幕
恒例の学生トークは、有志団体の「虹」が担当してくれました。
ヘルプマークや耳マークなどをクイズ形式で紹介し、障がいのある人への理解を深めていくことを目指した取り組みを行っています。今年度のオープンキャンパスでは、2回目の登場になりますが、毎回、楽しい企画を考えてくれています。
来年度も、引き続き学生たちの主体的な取り組みを応援していきたいと思います。
「虹」による学生トークの様子
学生たちが主体的な取り組みを行っていることを感じて頂いたあとは、藤原靖浩先生によるミニ講義が実施されました。
藤原先生によるミニ講義
自分の「できる」を見つけよう!というテーマで、多重知能理論を元にした簡単なワークを行いました。人は、それぞれが異なる力を持っていますが、人と比較しなければ、その能力を自覚することが難しくなっています。しかし、誰かと比較をするためには、まず自分のことを自覚していくことが大切です。高校生や保護者は、藤原先生の授業を通して、自分自身と向き合う機会を得られたのではないでしょうか。
今回から、新しいグッズの頒布も始まりましたが、教育学部のオープンキャンパスには、まだまだ「伸びしろ」があります。オープンキャンパスを盛り上げていきたいと思っています。