2021年度 リハビリテーション学科 白衣式2021年10月06日
2021年9月23日、リハビリテーション学科 理学療法学専攻と言語聴覚学専攻の全2年生および3年生を対象に「白衣式」を専攻別で開催しました。この行事は、白衣の授与だけでなく、医療に携わるために必要な倫理観や心構えについて、より深く理解するための重要な機会にもなります。昨年度の白衣式はCOVID-19の影響により昨年度中止となり、今年度3年生も行いました。
まず、保健医療学部長の森教授、各専攻長より訓示が行われました。
その後、各専攻の学生代表が宣誓し、宣誓書に署名しました。
以下は、白衣式で誓われた「宣誓」です。
1.自らの責任を自覚し、人類愛の精神のもと、すべての人々に平等に奉仕する。
1.法規範を遵守し、人道にそむく行為をしない。
1.人間力を培うための幅広い教養を身につける。
1.医療やリハビリテーションに関する専門的な知識・技能を身につける。
1.専門家として知り得た個人の秘密を守る。
1.医療・保健・福祉・教育等の分野において、専門家として他者と協働しながら、諸問題の解決を図る。
1.専門家として関係する分野の知識と技術の研鑽を積み、その進歩・発展に尽くす。
1.人の健康を守るため、知識と良心を捧げる。
今後、臨床実習に向けた授業が本格化していきます。白衣に袖を通したことで、医療人としての自覚を持ち、成長していくことを期待しております。