【健康科学科】2年ゼミで児童自立支援施設へ見学に行ってきました!2026年09月01日
今年も春学期に、健康科学科の2年ゼミで、大阪府の児童自立支援施設を見学しました。
児童自立支援施設は、家庭・学校・地域社会の中でうまく適応できない何らかの困難を抱えてきた子どもたちを入所させ、一人ひとりに応じた指導を行い、その自立を支援する施設です。職員夫婦が児童とともに家庭的な雰囲気を大切にしながら、一人ひとりに寄り添い、愛着・信頼関係を育み深め、他者と共生する力、自分らしく生きる力、問題を解決する力、社会生活を営む力を身に着けるためのきめ細かな支援を行っています(施設のパンフレットより)。
最初に、施設内の寮で教母(いわゆる寮母)として夫婦で勤務しているAさん(元養護教諭)と、同じく施設内の小中学校で養護教諭として勤務しているBさんのお二人からお話をお聞きし、その後、施設内の小中学校や寮を見学させていただきました。教育と福祉が有機的に連携している様子がよくわかりました。
養護教諭のB先生からは、実際の教室で、施設内の小中学校の特長、一般の小中学校の保健室との違い、ワークライフバランス、養護教諭としてのやりがい、養護教諭を目指す人へのメッセージなど、熱い思いを語っていただきました。
また、教室の壁には「正しく聴く姿勢」のポスターが貼られており、足を組んだり、肘をついて授業を聞く児童は一人もいないとのことでした。
今回お話を伺った教母のAさんだけでなく、養護教諭のBさんも健康科学科の卒業生でした!この小中学校が創立されてから14年で、歴代の養護教諭のうち、講師を含めると5名のうち3名が健康科学科出身とのことで、なんだかご縁を感じてしまいます。教母や養護教諭として活躍している卒業生の姿を拝見して、学科教員としても嬉しい気持ちでした。
参加した学生からも、様々な進路選択や働き方、ワークライフバランス、仕事のやりがい、子どもたちとの関わり方などについて質問があり、学びの多い見学となりました。
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