【健康科学科】河合研究室を訪ねて~探求学習のインタビューを受けました!(健康科学科の教員研究紹介企画第1弾!)2026年01月07日
健康科学科教授の河合篤史です。健康科学科では、教員の研究内容の紹介や研究室訪問を実施しております。今回はその第1弾として、「河合研究室を訪ねて~高校生の探求学習のインタビュー」の報告をします。発端は、入試広報&高大連携担当の細井さん経由で、「探求学習」のインタビューの依頼があったことです。12月18日(木)、私・河合篤史の研究室で、立命館守山高等学校2年の生徒さんのインタビューを受けましたので、ご本人の了承を得て、内容を紹介させて頂きます。
彼が在籍する高校の2年生では、1年間かけて「探求学習」に取り組んでおり、探求するテーマも自分で考え、1年間かけて探求した成果を発表し、今後の行動に活かすのがゴールとのことでした。彼のテーマは「どうすれば、心的援助を必要とする生徒が少しでも楽に学校生活を送れるか」です。探求学習のプロセスとしては、同校のスクールカウンセラー(以下SC)や系列校でのインタビューを経て、次に、専門家にインタビューするという段階にあり、当初、系列大学の専門家(先生方)へのインタビューはご都合が合わず、途方に暮れていたそうです。それでも諦めず、AIも活用しながら自分のテーマに合致する専門家を探した結果、私の「児童・生徒・保護者に対して、教師やSCが、どのように心的援助を行うのが有効か」という研究テーマが、彼の探求学習のテーマと合致し、関西福祉科学大学の高大連携室に連絡をしてみたそうです。
インタビューを受け、私からは、「合理的配慮の義務化」「生徒指導提要の改訂」「チーム学校」について説明し、援助の枠が拡大していること、しかし、学校の教員に、その主旨や意義がまだまだ浸透していない現状があること等を説明しました。その上で、心理の専門家であるSCと教育の専門家である教員とがお互いを尊重し、連携・協働していくことの重要性やその方法、および、今後の活動のヒントとしてピアサポートという視点もお話ししました。その間、熱心に私の話を聞きながらさらに質問してくれていました。
約1時間半のインタビューでしたが、最後にインタビューの感想をお聞きしたところ、「SCにもお話を聞かせていただいたのですが、教師とSCの両方を経験し、研究されている先生の話は、新たな気づきがあり、来た甲斐がありました」と話してくれました。少しなりとも彼の探求学習の役に立てたのであればいいな、と願いつつ、滋賀県に帰っていく彼を見送りました。
(撮影 : 入試広報部 細井さん)
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