大学学友会活動「食の支援事業」を実施しました2025年12月12日
2025年12月1日(月)から5日(金)の5日間、物価高騰の影響を受ける学生を支援するため、「食の支援事業」を実施しました。
近年の物価高騰により、学生生活にさまざまな影響が出ている中、本学では独立行政法人日本学生支援機構の助成を受け、学友会と連携し、学生の皆さんの生活を少しでも支援することを目的に取り組みました。
学友会委員の学生は、「困っている学生を少しでも支援したい」「自分たちにできることをやりたい」という強い思いを持ち、商品選びから意欲的にこの活動に取り組みました。
準備段階では、「どうすればより平等に学生に届けられるか」を話し合い、配布方法や周知の工夫を重ねました。ある委員は「自分も一人暮らしで苦労しているから、この支援の大切さがよくわかる。だからこそ、しっかりやりたい」と語り、仲間と協力して丁寧に運営を行いました。
期間中は、カップラーメンやレトルト食品など約2,000円相当の詰め合わせを無料で配布し、多くの学生の皆さんにご利用いただきました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
利用した学生からは、
「一人暮らしで生活費、学費など全て自分で払っているので、助かりました!」
「一人暮らしを始め、お米や野菜の物価高騰で生活が厳しいためとてもありがたい。」
「このような機会を大学で設けてもらえてすごく満足しています。」
といった声が寄せられました。
本学は、今後も学生の皆さんの学びと生活を支援する取り組みを続けてまいります。
引き続き、学友会活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

















