「外部評価委員会」を開催しました2025年09月12日
8月31日(日)令和7年度「関西福祉科学大学外部評価委員会」を開催しました。
本委員会は、学外有識者の客観的な視点を取り入れるために設置しており、大学全体の評価に加え、本学の教育活動等の取り組みについて意見を伺うものです。本年度は委員長として鞍田三貴氏(武庫川女子大学 名誉教授)、委員として父川拓朗氏(国立病院機構 南和歌山医療センター 栄養管理室長)、喜多真吾氏(柏原市健康部 健康づくり課 課長)、寺本圭一氏(大阪府立高津高等学校 校長)の4名で構成されています。
委員会当日は津田学長の挨拶に続いて活発な意見交換が行われ、「全学的に『人を大切にする』精神を重要視していることが教育目的等に表れている」「『のびしろを伸ばす』というフレーズが魅力的である。高校で力を発揮できなかったり、のびしろを残したまま進学した生徒の能力が、大学進学をきっかけとして花開くとよい」などの評価をいただきました。
関西福祉科学大学では、今回いただいたご意見等を今後の取り組みに反映させ、教育実践、研究活動を通じて社会に貢献し得る専門職業人の育成に取り組んでまいります。