5月23日（木）、こどものための博物館「キッズプラザ大阪」に3年生の研究演習（ゼミ）のメンバーで施設見学に行ってきました。ここ数年間の新型コロナウイルス感染症の影響を感じさせないくらい、来場者が戻ってきており、当日は大阪市内の小学校をはじめとする団体がいくつも入り、午前中だけで約600名の来場者でした。
　
　最初、担当スタッフよりキッズプラザ大阪の基本理念・テーマ・コンセプトについてお話を伺いました。その後、事前学習をしていた成果を発揮すべく、各グループで予定していたブースに散らばっていきました。中でも、あるグループは5階の「やってみる館」”わいわいスタジオ”で実際にTVキャスター体験を行い、その後自分たちが出演した実際の映像を見て感動していました。ゼミメンバーたちは、それぞれのコーナーで子どもたちの中に入り込み、時には子どもたちからも話しかけられながら、一緒に触って遊んでという体験を満喫しました。
　
　キッズプラザ大阪に来たのは小学校の校外学習で来館して以来というメンバーもおり、非常に懐かしく感じたようです。大学でソーシャルワークを学び、小さい頃とはまた違った視点で見ることのできた貴重な一日でした。