【理学療法学専攻】理学療法学専攻2年生 白衣式2023年06月06日
令和5年5月24日 理学療法学専攻2年生の白衣式が執り行われました。
永井学部長からの訓示では、昨今のAIの進歩は目覚ましく、多くの職業がAIにとって代わられる時代となってきている。
これから学びを進める中で、医療人としての自覚とその危機感をもって研鑽を積むようにとありました。
次に、重森専攻長はアメリカのコロンビア大学から始まった白衣式の意義に触れられ、professionalismの形成のため医学的知識のみならず様々な人や他学部の学生と接点をもつこと、それにより他者を理解すること、他者に配慮できるhumanityを養い、将来的にはチーム医療を推進できる人材となれるようにと熱くお話しされ、専攻教員一同が学生のprofessionalism教育に尽力すると宣言されました。
出席した2年生の学生たちは購入したばかりの白衣(ケーシーと言います; 1960年代に放送されていたアメリカのドラマ「ベン・ケーシー」の主人公がこのデザインの白衣を着用していたことに由来します。)に身を包み、学部長と専攻長の訓示を皆、真剣な表情で聞きながらそれぞれに様々な想いを馳せていたと思います。
学生代表が専攻長の前で宣誓書を読み上げ、自署にてその誓いを記しました。
すべての学生たちがこれから医療人として、改めてその道を進む決意をしてくれたものと思います。
白衣式が終わった後は全員で記念撮影をしました。
みんないい表情しています。
「利他主義」を念頭に置きながら、時には助け合い、時には切磋琢磨し、それぞれが自分の目標を達成できるよう努力していきましょう。
がんばれ12期生!!!!!!!!!