外部評価委員会を開催しました2022年10月07日
7月17日(日)令和4年度「関西福祉科学大学外部評価委員会」を開催しました。
本委員会は、学外有識者の客観的な視点を取り入れるために設置しており、大学全体の評価に加え、本学の教育活動等の取り組みについて意見を伺うものです。本年度は委員長として高橋登氏(大阪教育大学 教授)、委員として清水益治氏(帝塚山大学 教授)、本間文勝氏(株式会社新興出版社啓林館 常務取締役)、新子寿一氏(柏原市教育委員会 教育長)、大石賢一氏(大阪府立山本高等学校 校長)の5名で構成されています。
委員会当日は八田学長のはじめの挨拶に続いて、本学が三つのポリシーに基づいて実施している教育・研究活動等の様々な取り組み、及び本学が示す学修成果について林教育学部長より説明を行いました。その後、活発な意見交換が行われ、ディプロマサプリメントを学年毎に分析できるようにしてはどうか、また教員養成においては人との繋がりの重要性を教育していく必要がある等のご意見をいただきました。また、「のびしろを伸ばす」教育や臨床福祉の精神に基づいた伝統、地域における本学の貢献について高評価をいただきました。
関西福祉科学大学では、今回いただいたご意見等を今後の取り組みに反映させ、教育実践、研究活動を通じて社会に貢献し得る専門職業人の育成に取り組んでまいります。
▲外部評価委員の方々
▲外部評価委員会の様子