【作業療法学専攻】学術誌『作業療法』の最優秀論文賞を中原啓太助教が受賞しました!2022年09月28日
この度、本大学保健医療学部リハビリテーション学科作業療法学専攻 中原啓太助教が日本作業療法士協会学術誌『作業療法』(2021年度)の最優秀論文賞を受賞し、第56回日本作業療法学会表彰式にて表彰を受けました。
論文名:地域在住高齢者の健康関連QOLに対する作業参加,環境因子,運動量の影響
—構造方程式モデリングを用いた検討—
筆頭著者:中原啓太
共 著 者 :籔脇健司(東北福祉大学 教授)
論文URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/40/1/40_52/_article/-char/ja/
本研究は、地域在中高齢者の健康関連QOLに対し、運動のみに焦点を当てるのではなく、社会参加を促すことの重要性を数値的に示すことができた点について、介護予防分野における作業療法の発展に大きく寄与することが高く評価され、最優秀論文賞に選ばれました。
【表彰式の様子】