【健康科学科】6/26健康科学科コーナーをダイジェストで紹介! 2022年06月29日
6月26日の会場型オープンキャンパスには多数のご来場、ありがとうございました。健康科学科コーナーでは何をしたのか?について、ポイントにまとめてお伝えします。
【学科紹介】
山村麻予先生から、
1.学科の特徴、学び、健康科学科の良い所
2.昨年度の進路就職率100%、卒業後の進路について
3.この大学を選んだ理由
について説明がありました。
【学生からのメッセージ】
2年生の学生から大学生活について:授業や課外活動、授業で作成した保健指導の教材の紹介など夢に向かって充実した学校生活を送っている様子が伝えられました。
4年生の学生から養護実習での学びについて:母校の小学校実習で参加型のけがの手当ての授業を行ったこと、また、授業後は子どもたちが実践してくれて、うれしかったことなどを報告してくれました。
【先輩からのメッセージ】
今回は健康科学科11期生で、現在は兵庫県の特別支援学校で働いている養護教諭の先生をお招きしました。
特別支援学校の特徴として
・子ども達は小学生から高校生までが在籍しており、バスで通学してくる
・養護教諭二人制であるだけでなく、医療ケアを行う看護師さんとも一緒に子ども達の健康を支えている
・立位で測定できない子ども達のために、ベッドタイプの身長計、体重計がある
・給食は一人ひとりに合わせて、食べやすい形状で用意されており、さらに盛り付けも食に興味を持つように工夫されている
など、特別支援学校の話を聞く機会は大変貴重だなと思いながら聞かせていただきました。
大学時代に健康科学科で培った知識やつながりを大切にして、養護教諭としてイキイキと活躍している先輩の姿を見て、こんな風になりたいなと思った方も多かったと思います。
【ミニ講義】
ミニ講義では、山本訓子先生の「わくわく健康教育」を行いました。大学で学ぶ健康教育の授業の紹介、また以前働いていた小学校で、発育測定前に行った保健指導「正しい姿勢とは?」を体験してもらいました。
Q 良い姿勢はどのような良いことがあるのかな?受講者からは
・見た目が良い、好印象
・イキイキして見える
・ほめられる
・自信がなくても、自信がありそうに見える
などの意見が出されました。
良い姿勢で運気をアップさせて、今後も楽しい高校生活を送ってほしいと思います。
【学生のミニ保健指導】
3年生の学生から、ストレスマネジメントの保健指導がありました。受講者の方々からストレスの対処法として、おしゃべりをすること、おいしいものを食べること、YouTubeを見ることなどが挙げられました。さらに、最近、授業で習ったという呼吸法と漸進性筋弛緩法を伝授してもらいました。
その他、ミニ保健室では、自律神経の測定や手洗い実験、人体模型などに触れながら、教員・学生と自由に話をすることができます。
次回のオープンキャンパスは7月10日(日)13時からです。健康科学科のミニ講義は、木村貴彦先生の「人間の失敗から考える健康と安全」です。完全予約制ですので、大学ホームページからお申込み下さい。
★健康科学科の公式サイトはコチラです。 https://kenkou-kagaku.net
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