【社会福祉学科】〔FOP〕認知症カフェ(12月・1月)の活動報告2022年03月02日
福科大オレンジ・プロジェクト(FOP)は、「五感対話法」というコミュニケーション法を学びたいという思いをもった学生が集まり、日々学内で学びつつ、その方法を活かした様々な活動を学内外で行っているプロジェクトです。
その活動の一つとして、認知症のお年寄りやそのご家族の方が気軽に集まることができる場として月に1回実施している認知症カフェの運営があります。今回は12月と1月に開催されたR(立教館)カフェの様子についてご報告します!
12月には、2021年最後のRカフェが開催されました。レクリエーションでは、「クリスマス・ベル作り」を行いました。カフェ開催前に材料の仕分け作業を行い、本番では参加者の皆様と学生が協力して、素敵なクリスマス・ベルが完成しました。
2021年最後のRカフェに沢山の地域のお客様がお越しくださり、心温まる時間を過ごすことができました。
年が明けて2022年最初の1月のRカフェは、五感対話法のミニ講座からはじめました。FOPの学生がミニ講座の講師を担い、お客様は学生と一緒になって真剣に学んでくださっていました。
レクリエーションでは、お正月にちなんだ「福笑い」を行いました。完成後に目をあけるとそれぞれ個性的な顔になっており、思わず苦笑いされる方も。あちこちで笑顔が溢れる空間となりました。
最後に、地域住民の方のハーモニカ演奏で楽しく歌い、2022年では笑顔溢れるRカフェを迎えることができました。