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【教育学科】ひらめき☆ときめきサイエンスを実施しました2021年12月22日

ミニ講義の様子

 令和3年度の「ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)(https://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html)に、教育学部教育学科発達支援教育専攻の山本真紀教授の応募が採択され、下記要領で開催されました。
 

プログラム名:「遺伝」って何だろう?植物の観察から学ぶ —遺伝の不思議—
 開催日時:令和3年8月22日(日) 10時〜16時40分
 実施場所:関西福祉科学大学 大学6号館5階 理科室
 受講対象者:小学校5・6年生
 参加者数:15人(大学近隣および関西圏)
 
 プログラムの目的と概要:中学校と高校の教育課程が変わり「遺伝」が学びにくくなっています。中学校で「遺伝」に興味をもって学んでもらうためには、小学校から「遺伝」に関心を持つことが大事ではないかと考えています。そこで、このプログラムでは、小学校では学ばない「遺伝」について、植物を用いた観察・実験から学び、子どもたちが「親と子が似る」遺伝の現象に少しでも興味を持ってもらえるように試みました。

【実施内容】(詳細のURL https://www.jsps.go.jp/hirameki/21ht0000/21ht0153.pdf
 
 (1)開講式では、「科研費」の説明の後、講師の自己紹介や学生補助のスタッフ(発達3年生・4年生の山本ゼミの学生8名)の紹介、子どもたちどうしの自己紹介を行いました。その後、「遺伝のしくみと不思議」という講義を受けて、いよいよ楽しい観察です。
 

開講式、講義の様子

(2)観察・実験は3種類行いました。①虫めがねでネギとホウセンカの葉っぱを比べてみよう、②実体顕微鏡で根っこを拡大して比べてみよう、③顕微鏡で根っこの中身を拡大して細胞や染色体を観察して比べてみよう、の順に、手技の説明をしながら観察や実験を進めました。

  ①虫めがねでホウセンカとネギの葉っぱの観察をしました。全くつくりが違います。ネギの葉の表面は、葉の裏側になっていて気孔がたくさん見えました。

観察・実験の様子

  ②実体顕微鏡でネギとホウセンカの根っこを拡大して観察しました。

観察の様子

  ③根っこを酢酸カーミンで染めて押しつぶし法でプレパラートを作り、顕微鏡で観察しました。全員、プレパラートが上手に作れて細胞と染色体の観察ができました。

観察の様子

大阪教育大学名誉教授 向井康比己先生による講義



(3)観察・実験後に「遺伝を学ぼう」の講義を受けました。「遺伝」にまつわる様々なエピソードを大阪教育大学名誉教授の向井康比己先生が講義して下さいました。「遺伝」は面白い、みんなもっと学びましょう!
 

修了式の様子



(4)修了式では「未来博士号」が一人ひとりに授与されました。学生スタッフも手伝ってくれました。参加者の皆さんには、アンケートもご協力いただきありがとうございました。「おもしろかった」「理解できた」「興味を持てた」「また参加したい」の設問について、回答者全員から肯定的な回答をいただき、そのうち最も肯定的な回答は全体の75%でした。「研究してみたいか」については、概ね90%以上で肯定的な回答をいただきましたので、もっとこのようなプログラムを頑張ろうと思います。


 暑い中、長い1日でしたが、子どもたちは熱心にとてもよく頑張られました。感染症対策には十分に気をつけながらの開催でしたが、ちょうどコロナが猛威を振るう中でもあり、楽しみにして下さっていましたが参加を見送られた方もおられ、申し訳なく思っております。また機会がありましたらぜひご参加下さい。お待ちしております。


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