【社会福祉学科】社会福祉士国家試験合格に向けてただいま奮闘中2021年08月25日
生活に生きづらさを抱える人への相談を受けて支援する場面や、人と人をつなげることを通して、より良いまちづくりをつくるような場面で活躍している専門職がいます。その専門職が持つ国家資格として、社会福祉士があります。今回は、仲間と切磋琢磨しながら、合格を目指している学生たちを紹介します。
学生同士で学び合ったり、気軽に交流できる「ラーニングコモンズ」というスペースが昨年、キャンパスの中に誕生しました。今回の学生たちも、ほぼ毎日、大学へ来て、ラーニングコモンズを一日利用しています。
控えめではありますが、力強いガッツボーズをしてくれました。
Q「大学へ集まって4人で勉強することを続けられるコツとは」
A「〇〇時に集合、というようなきっちりとしたルールは決めずに、自分たちのペースで来るようにしています。結果、無理なく集まり続けられています」
Q「今回の7月の模擬試験では4月の成績より全員がかなり伸びたと聞きましたが、その秘訣とは」
A「こうやって毎日、大学へ来て、「国家試験に関する問題を互いに出し互いに答える」といった「アウトプットの応酬」を4人でやっています(笑)。相手の出す問題に自分が答えられなかったらくやしくて、今度はこちらが少し難しい問題を出すなどのやり取りをしています」
このように、お互いを良いライバルとして、気持ちを高め合いながら、「合格」という同じ目標に向かって頑張っている姿がみられました。
国家試験まで200日を切りましたが、全員で社会福祉士国家資格取得を目指して頑張ってくださいね。応援しています。
4人の学生ともに、対策テキストの補足内容を付箋に要約して貼り、さらなる知識をインプットしています。