【社会福祉学科】遠藤和佳子先生が奈良新聞から取材を受けました2021年06月11日
現在、新型コロナウイルスの感染拡大で「ひとり親家庭」をはじめとする収入が減った家庭からのSOSが急増し、NPO法人や行政による支援の動きがはじまっています。奈良では、NPO法人「おてらおやつクラブ(※詳しくは『おてらおやつクラブ』で検索)が、全国のお寺で供えられた食品などを「おすそわけ」する活動をされており、その活動が奈良新聞で紹介されました。
そこで、子ども家庭福祉をご専門とする本学の遠藤和佳子教授が、奈良新聞社から「ひとり親家庭」の現状について取材を受けました。遠藤先生は、全国ひとり親世帯調査の結果を提示しつつ、「『ひとり親家庭』の状況は、生活の立て直し、子育て、就業のことなど様々課題を抱えています。そのため、その家庭のニーズに合わせて、包括的に支援できる機関が必要である」とコメントされています。
奈良新聞 2021年5月24日(月)掲載