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【重要】在学生の皆様へ(今後の授業について)2020年05月01日

5月11日以降の大学教育の基本姿勢について

関西福祉科学大学生の皆さんへ

  • ・ 新型コロナウイルス感染の拡大により、新学期始めの教員との対面も不十分な条件下での不自由な教育活動開始となりました。このようなストレス下でも、皆さんの着実な学びの状況を教員から報告を受けて安堵し、皆さんから寄せられた困難の状況などへの対応に取り組んでいます。
  • ・ 5月11日以降、学生をキャンパスに呼んでの教育活動が可能と想定していましたが、感染状況の改善は芳しくなく、下記の基本方針のもとで教育活動を進めることとしました。今しばらく、辛抱して欲しいと考えています。
  • ・ manabaを基軸とする授業は継続します。文部科学省よりWEBなどを用いた講義と同様、遠隔・双方向授業とみなせるとの判断をいただきました。4月8日からの授業は15回(春学期)の一部としてカウント可能となっています。したがって、現在、学生の皆さんは単なる自宅学修ではなく、オンラインでの遠隔授業に取り組んでいることを十分に認識して下さい。単位取得のためにはmanabaで配布される資料を確認した上で求められた課題に取り組み、提出する必要があります。
  • ・ 大学は、教育行政当局の指針に従うこと、学生および大学教職員の健康・生命の安全に配慮すること、そして、全ての学生に等しい学習環境の下で教育活動の実質を確保することを基本的な考え方としています。
  • ・ manabaは、現在の大学側および学生の皆さんのIT環境およびリテラシーを考慮した場合に、優れた情報ツールと考えていますが、教員にはさらなるスキルアップが必要と考え勉強会を計画しています。さらに、皆さんからの要望のあった画像を用いた遠隔授業に取り組むことも急務と考えており、オンライン上のコミュニケーションツールであるMicrosoft Teams(以下、Teamsと記載)を用いた授業への取り組みを教職員が習得すべき、と考え、勉強会を開催します。

5月11日以降の授業の具体について

  •  5月末日まで、現在実施しているmanabaを基軸とする遠隔・双方向授業を継続します。(ただし、一部の授業ではTeamsを用いるなどより高度な遠隔・双方向授業を実施することもあります)
  •  5月11日〜5月15日の間にmanaba利用の底上げを目指す勉強会を教員対象に開催します。
  •  5月11日以降、オンライン上のコミュニケーションツールであるTeamsを利用した授業を展開すべく、教員対象にTeamsを採用した授業のやり方の勉強会を開催します。
  •  6月1日以降の授業については10時始業で(45分対面授業+45分の課題)15時45分終業、5コマを基本に時間割の組み替えを行う予定です(文科省に確認し、昨日了解を得ました)。
  •  対面授業で補うべき科目・単元等は補講を夏期休暇中に実施する予定です。

2020年5月1日
関西福祉科学大学 学長 八田 武志
教務部長 宇惠 弘


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