【社会福祉学科】特別講師による福祉実践論の授業風景から2020年01月09日
2019年12月4日(水)の福祉実践論において、株式会社ダイサンの人財開発部の方々にお越しいただき、福祉マインドを持ってビジネス現場で活躍するというテーマで、これからインターンに行く学生たちに講義していただきました。株式会社ダイサン様は、建設現場の足場の設計から施工、足場のレンタルなどのサービスを提供する足場施工サービス会社です。
日本で初めて開発されたクサビ式足場は、「ビケ足場」と呼ばれており、多くの建設現場で活用されています。本学科の学生は、3年次でインターンをさせていただいており、就職もさせていただいている会社です。
日本で初めて開発されたクサビ式足場は、「ビケ足場」と呼ばれており、多くの建設現場で活用されています。本学科の学生は、3年次でインターンをさせていただいており、就職もさせていただいている会社です。
授業では、まず会社を知るというところから会社の概要、事業、雰囲気などを説明いただき、その後、会社が求める人物像について学生たちに意見を出し合ってもらいました。次に、自分を知り、自身の強みを会社が求める人物像に合った形でアピールするには、どのようにしたらいいのかグループ内で話し合いました。最初は緊張した面持ちで話を聴いていた学生たちでしたが、グループでの話し合いや人財開発部の方々とのディスカッションが進むにつれて、笑顔が出たり、積極的に発言したりする場面が増えていきました。
来年度は、履修学生の何人かがインターンシップに臨みます。インターンシップが始まるまでに準備しておくこと、達成すべき課題など、自身の目標を改めて考えるきっかけとなった授業でした。ダイサン様、ありがとうございました。