新着情報 topics

関西福祉科学大学 HOME  >  新着情報  >  2019年 新着情報  >  【教育学科】8月10日オープンキャンパス・レポート(および次回の予告)

【教育学科】8月10日オープンキャンパス・レポート(および次回の予告)2019年08月22日

 台風が接近する中、たくさんの来場者に恵まれ、無事オープンキャンパスを開催することができました。ご来場の皆さまには深く感謝申し上げます。
 この日のオープンキャンパスは、いつもの大講義室では全員が入りきらないため、全体会が記念講堂で行われました。教育学部の紹介は発達支援教育専攻の土谷陽一郎君が行いました。

発達支援教育専攻の土谷陽一郎君による教育学科の紹介

 その後の学科イベントでは、学科紹介、学生トーク、ミニ講義、各専攻別に分かれての説明と続きました。
 学科紹介では林学部長より、特別支援や発達障害について深く学べる本学教育学部のカリキュラムについて詳しい説明がなされました。

林学部長による学科紹介

 学生トークは、発達支援教育(小学校教育)専攻の新居さんと安井さんが、学生生活についての様々な疑問に答えるという「質問コーナー」形式でトークを進めました。参加者は緊張していましたが教員や学生の助けもあり、授業や普段の学生生活についての学生自身の視線からの本音を上手く伝えられていたと思います。。

発達支援教育(小学校教育)専攻の新居さんと安井さん

 ミニ講義は西川先生による「5年後のなりたい自分を目指して-自身のキャリア形成-」というものでした。
 羽生結弦の競技前のイメージトレーニングや、アンジェラ・アキの武道館ライブにいたるまでの過程を映像で紹介しながら、自分自身のキャリア形成をどのように行えばいいのか、高校生にもわかりやすく解説してくれました。

ミニ講義の様子

 その後、参加者は専攻別に分かれて、各専攻でのカリキュラムや取得できる資格や免許についての説明を受けました。今回は特に子ども教育専攻の希望者が多く、保育実践室が満杯になるほどでした。

専攻別に分かれての様子

 午後のプログラムは個別相談と施設見学と学生カフェです。それぞれのコーナーで参加者はいろいろな疑問を相談することができました。
 学生カフェでは遅くまで来場者と学生スタッフとの談笑の声が絶えませんでした。。

学生カフェの様子

 そして「ポテンシャル発見入試」のための事前プログラムは、いよいよ2ndプログラムに移ってゆきました。7月中のオープンキャンパスで開催された1stプログラムを受講した学生が、試験本番のプレゼンに向けた準備を行ってゆきます。この2ndプログラムを受講して修了証明書をもらったら、9月に行われるポテンシャル発見入試を受験することができます。参加者は収容証明書をもらい、試験本番の注意や、出願方法についての詳しい説明を受けていました。

「ポテンシャル発見入試」の2sndプログラムの様子

 このポテンシャル発見入試のための事前プログラム(2ndプログラム)は、まだあと1回開催されます(次回は8月25日)。1stプログラムを受講した方で、今回まだ2ndプログラムを受講されなかった方は、次回が最終日となります。ぜひご参加ください。

 さて、次回のオープンキャンパスは8月25日(日)に開催されます。
 ミニ講義は、発達支援教育専攻(社会科)の小西正雄教授が行います。題して、「知識とは何か ~AKB48と御堂筋の意外な関係から考える~」です。
「知識の詰め込み」という批判をよく聞きます。無限にある知識のなかで本当に必要な知識とはどんなものなのでしょうか。授業では、AKB48と大阪のメインストリート御堂筋との関係という楽しい話題を切り口に、知識論の基礎を紹介します。 
 

発達支援教育専攻(社会科)の小西正雄教授

 そろそろ夏休みも終わり、新学期が始まります。進路について本格的に考え、行動する時期になります。本学のオープンキャンパスも終盤にさしかかります。皆様、ふるってご参加ください。


前のページへ戻る

- KANSAI UNIVERSITY OF WELFARE SCIENCES -
(学校法人 玉手山学園)

〒582-0026 大阪府柏原市旭ケ丘3丁目11-1

072-978-0088