福祉栄養学科×アンスリー×シノブフーズ 産学連携コラボ商品開発プロジェクト【その2:「学生考案レシピ試食会」】2019年08月10日
福祉栄養学科では、アンスリーさん、シノブフーズ(株)との産学連携によるコラボ商品開発に取り組んでいます。2019年7月25日(木)に福祉栄養学科(大迫ゼミ)3年生と4年生が考案したお弁当とおにぎりの試食会を行いました。
今回は、本学科が立ち上げた「ふっかの健康食ラボラトリー」のレシピを活用したお弁当6案、おにぎり4案を実際に試作し、アンスリーさんやシノブフーズ(株)のご担当者に試食をして頂きました。
アンスリーさんやシノブフーズ(株)から「このままでも販売できるよ!」「おいしかった!」と好評を頂きました。また、学生目線での商品のコンセプト案や発想に驚かれていました。食品開発の担当者(本学科1期卒業生の五島光恵さんら)から食材の色使いや味の調整方法など具体的なアドバイスや、お弁当やおにぎりの商品化までの工程を教えて頂き、学生さんにとって貴重な社会経験を得ることができました。実務に携わることができる貴重な機会を頂いていることに感謝いたします。
今後は、シノブフーズ(株)で商品化に向けて学生のレシピ案の調整をして頂き、8月に改めて打ち合わせを行う予定です。学生が考案したお弁当やおにぎりのコラボ商品化は順調に進んでいます。
どのような商品が開発され、販売されていくのか・・・・次回報告もお楽しみに!
なお、本学 福祉栄養学科では、Web上の知的創造空間として“ふっかの健康食ラボラトリー”HPを公開しております。
楽しい!美味しい!! 役に立つ!!! ヘルシーメニューを中心に、「栄養と料理」「健康になる食べもの」に関する様々な情報をお届けしておりますので、是非ともご覧ください。