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【教育学科】6月16日にオープンキャンパスが開催されました!2019年06月25日

 今回のオープンキャンパスから、新入試「ポテンシャル発見入試」の事前プログラムが始まりました。これは福科大が導入する新しい入試です。「プレゼンテーション」という形の自己アピールをどう工夫するかを問う入試であり、その工夫の仕方を大学教員や学生たちとともに考えていくことができる入試です。そのプロセスの第1弾(1stプログラム)が本日から始まりました。会場にはたくさんの高校生が溢れ、プログラム紹介に聞き入っていました。この入試に対する興味・関心の高さがうかがえました。

プログラム紹介

4年生の田中さんによる教育学科の紹介


 午前10時から始まった全体会の最後では、4年生の田中さんが教育学科の紹介をしてくれました。
 その後参加者は希望する学科に分かれました。教育学科を希望する参加者は大学6号館に案内され、学科の説明やミニ講義を受講しました。
 林先生の学科説明では、最新の情報を基に学科の特色やカリキュラムについて丁寧な説明がなされました。特に、発達障害について深い知識と理解を得られるようなカリキュラムになっていること、そしてそれが教育現場において即戦力となる能力であることが強調されました。

林先生のよる学科説明

 学生トークのコーナーでは、子ども教育専攻の西口さんと発達支援教育専攻の土谷君が、通学事情や授業時間割や授業の内容など、高校生が知りたい大学生活の内情について、盛りだくさんの情報量と楽しく親しみやすい語り口で紹介してくれました。

子ども教育専攻の西口さんと発達支援教専攻の土谷君

 ミニ講義は高塚先生によるピアノの授業です。ピアノには様々な奏法があり、特殊な弾き方が子どもへの注意喚起など、教育の様々なシーンに応用できることを体験しました。最後は高塚先生自身が演奏を披露され、一同その素晴らしい音色に聞きほれました。

ミニ講義

 子ども教育の専攻紹介では、専攻長の橋川先生より、本専攻で取得できる資格の種類について、また発達支援教育の専攻紹介では野田先生が教員採用試験対策について、現4年生の取り組みも紹介しながら説明してくださいました。

 午後のプログラムは個別相談と施設見学と学生カフェです。それぞれのコーナーで参加者はいろいろな疑問を相談することができました。
 学生カフェでは遅くまで来場者と学生スタッフと先生方の話し合いが行われていました。

 そして「ポテンシャル発見入試」のための事前プログラム第1弾(第1回目の1stプログラム)が今回のオープンキャンパスから始まりました。参加者は教員や学生とともに自分自身を見つめ、やりたいことやなりたい自分について考え、発表しました。さらに参加者から発表についての感想をもらい、次回の発表(8月に行われる2ndプログラム)に生かしてゆきます。

子ども教育専攻長の橋川先生、発達支援教育専攻の西川先生

 このポテンシャル発見入試のための事前プログラム(1stプログラム)は次回のオープンキャンパス以降も開催されます(計4回)。
 次回のオープンキャンパスは7月14日(日)の開催です。ぜひご参加ください。

 


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