【社会福祉学科】バリデーション・プロジェクト -地域における活動報告-2019年05月29日
バリデーション・プロジェクトでは、認知症高齢者とのコミュニケーション法を身につけ、それを支援に活かすため、様々な活動を実施しています。
この半期の主な活動について、前回は認知症カフェについてご報告させていただきましたが、今回は、それ以外の主な活動報告をさせていただきます。
【岬町社協主催の講演会参加】
8月、9月、11月の3回にわたって、岬町(大阪府泉南郡)社会福祉協議会主催の認知症に関する講演会「みんなが幸せになれること」が開催され、当プロジェクトの学生も、運営している認知症カフェの成り立ちについて説明させていただきました。
当日参加された約70名の岬町の地域住民の方々が、大変熱心に認知症について学んでおられる姿が印象的でした。地域住民の方約70名が参加し、熱心に学んでいらっしゃいました。
【「ふれあい広場」での啓発活動】
11月に柏原市で行われた“ふれあい広場”に、バリデーション・プロジェクトも地域の皆さんに対して『バリデーションとは』・『認知症カフェ』に関する啓発活動を行いました。また、「赤い羽根共同募金」の活動もお手伝いさせていただきました。
地域の方や様々な専門職の方々と関わることができ、大変勉強になりました。
その他、関西バリデーション研究会への参加、美葉祭での出店、さらには宮崎県で開催されたバリデーションの研修にみんなで参加したりと楽しくアクティブに活動しています。