【作業療法学専攻】臨床実習指導者会議&研修会を開催しました!(動画あり)2019年02月27日
2月23日(土)に作業療法学専攻にて、臨床実習指導者会議を開催しました。この会議は臨床実習でお世話になる作業療法士の先生方をお迎えし情報交換するものであり、より良い臨床実習の環境を調整するための重要な機会となっています。
森学科長のご挨拶の後、個人情報の取り扱いや学生の修学状況などを説明させていただきました。
-
<リハビリテーション学科長 森 禎章教授>
-
<作業療法学専攻 藤井 有里講師>
-
<作業療法学専攻 本多 伸行助教>
臨床実習について、ご説明させていただいた後、いよいよ学生の登場です。
緊張感と熱意の伝わる良い挨拶でした。
個別面談では緊張しながらも実習指導者の先生方の優しい声掛けに、時折、笑顔も見られました。
-
<面談の様子>
-
会議の後は理学療法学専攻と合流し、合同研修会です。
今年度は、済生会小樽病院の作業療法士、三﨑一彦先生を招聘し、「診療参加型臨床実習の基盤となる理論と実際」と題し、ご講演いただきました。
-
<合同研修会の様子>
-
-
診療参加型臨床実習は作業療法士および理学療法士の養成において、今、注目されている実習形態です。ご講演後、多くの聴講者から質疑がなされ活気にあふれていました。
本学では、このような取り組みを定期的に開催し、臨床現場での学生の修学環境を整えています。4月から新四年生の臨床実習がはじまります。この実習を通じて学生がたくましく成長してくれことを期待しております。