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【教育学科】12月22日にオープンキャンパスが開催されました。2018年12月27日

 当日はあいにくの雨となりましたが、教育学部では多くの方にお越し頂きました。誠にありがとうございました。
 いよいよ入試シーズンというこの時期。改めて学部のことを知っていただく機会が今年度から設けられました。

 午前中は堀田准教授による「①学科紹介」、在学生による「②学生トーク」、西元准教授による「③ミニ講義」を行いました。午後は、大学全体の「公募推薦入試対策講座」の開催や「学びステーション」での個別相談を実施いたしました。「福科大の教育学部」や「福科大」に親しんでいただけたのではないでしょうか。
 当日の様子を写真とともに振り返ってみたいと思います。

①学科紹介

学科紹介

 堀田准教授より、教育学科の特徴や子ども教育専攻と発達支援教育専攻の2つの専攻についての説明がなされました。2つの専攻に共通する学科の特徴として「特別支援教育を深く学べる」カリキュラムが用意されていることや、各専攻の授業科目の特徴が他大学と比較しながら丁寧に示されました。

②学生トーク:実習とボランティアについて

学生トーク:実習とボランティアについて

 本日の学生トークでは、子ども教育専攻3年生の三角凌平さんから学外実習やボランティアでの体験を踏まえたお話を聞かせていただきました。本学教育学部の保育士資格、幼稚園免許取得のために必要な実習についての紹介も含めて、時間割の空き時間を活用したボランティア体験、実習とボランティアの違い、それぞれの体験で得られたことなどについて、パワーポイントを使って丁寧に説明していただきました。

③ミニ講義:「なぜ子どもはたくさん眠るの?〜子どもの睡眠と発達を支える保育者の役割〜」

ミニ講義

 西元准教授から、参加された皆さんの睡眠リズムや睡眠時間のふりかえりを交えながら、乳幼児の睡眠リズムや睡眠時間についての説明がなされました。また、睡眠の種類や大人と子どもの睡眠の違いについての紹介を踏まえて、子どもにとっての睡眠の大切さ、また睡眠に対する正しい知識を保育者や教師、養育者がもつことの大切さについてお話されました。
 保育者、教師は、子どもの心身の健やかな育ちに関わっているということ。子どもの発達を深く理解し、子どものために何が必要なのかを考えることが保育者、教師には求められているということを学びました。

④個別相談
 午後からは大学全体の「学びステーション」が開催されました。教育学科のブースでは、大脇康弘子ども教育専攻長が、教育学科志望の高校生・保護者の個別相談にお応えしました。

 次回のオープンキャンパスは3か月先の3月24日(日曜日)です。次回は、馬野教授による「教える」授業から、「学ぶ」授業へ ~相田みつをの詩を題材にして~ 」というテーマでのミニ講義が予定されています。

 スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。 


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