【教育学科】8月26日にオープンキャンパスが開催されました。2018年09月04日
暑気に負けない熱いオープンキャンパスでした。学科紹介では、ご参加いただいた大勢の方々が熱心に耳を傾けてくださいました。ご傾聴をいただきありがとうございました。
教育学部では、10時40分過ぎから大学6号館2階の模擬授業実践室でスタートしました。初めに学部長の林先生からご挨拶があり、その中で、本学部で取得可能な資格と共に、履修によって准学校心理士の資格も取得できるカリキュラムであることが紹介されました。
続く学科紹介では、教育学部の大きな特徴について西元准教授から説明がありました。カリキュラム構成は、教員免許や保育士の資格取得と共に、特別支援教育に力点を置いていること、また、特に発達障害者の教育・保育に専門家が不足していることが紹介されました。さらに、カリキュラムや進路支援についても詳しく紹介がありました。
学生トークコーナーでは、大学生活について2人の学生から紹介がありました。子ども教育専攻の1年生西口さんからは、片道1時間半の通学時間を読書時間として有効活用していることや、幼児音楽の授業で、さまざまな楽器でグループごとに演奏発表を行い、楽しく学べたことが紹介されました。
3年生の発達支援教育専攻の松家さんからは、時間割を軸に大学生活の様々な時間活用の方法について話がありました。大学生活は、自らの意識で作り上げていくものだという力強いまとめがありました。
続いて、11時45分から同館5階の理科室に場所を移し、山本教授によるミニ講義が開催されました。身近なセイタカアワダチソウの生育から周囲環境との共生について学びました。高校生の皆さんにも、大学生気分を少し味わっていただけたことと思います。
12時15分からは、子ども教育専攻は理科室で、発達支援教育専攻は模擬授業実践室で各専攻の紹介がありました。学科紹介後に記入いただいたアンケートから、ご関心が高かった資格や進路を中心に説明がありました。
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<子ども教育専攻の説明>
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<発達支援教育専攻の説明>
大学本館での昼食後、大学全体の入試説明会、AO入試対策講座、保護者説明会の他に、教育学部の個別相談、施設見学、在学生によるコミュニケーションスペースにもご参加いただきました。特に学生とのコミュニケーションスペースでは、おやつをつまみながら話がはずんでいるようでした。