リハビリテーション学科で「白衣式」が開催されました!(動画あり)2017年05月24日
5月17日、リハビリテーション学科の全2年生を対象に「白衣式」が開催されました。
この行事は、白衣の授与だけでなく、医療に携わるために必要な倫理観や心構えについてより深く理解するための重要な機会ともなります。
まず、リハビリテーション学科長の森教授より訓示が行われました。
学生も真剣な眼差しで傾聴しています。
その後、理学療法学専攻、作業療法学専攻、言語聴覚学専攻の順に学生代表が宣誓し、宣誓書に署名しました。
以下は、白衣式で誓われた「宣誓」です。
1.自らの責任を自覚し、人類愛の精神のもと、すべての人々に平等に奉仕する。
1.法規範を遵守し、人道にそむく行為をしない。
1.人間力を培うための幅広い教養を身につける。
1.医療やリハビリテーションに関する専門的な知識・技能を身につける。
1.専門家として知り得た個人の秘密を守る。
1.医療・保健、福祉、教育等の分野において専門家として他者と協働しながら、諸問題の解決を図る。
1.専門家として関係する分野の知識と技術の研鑽を積み、その進歩・発展に尽くす。
1.人の健康を守るため、知識と良心を捧げる。
この白衣式の後、演習などの臨床実習に向けた授業が本格化していきます。
学生が気持ちを新たに修学してくれることを期待しております。