理学療法学専攻2年生は2025年9月８日〜9月13日に初めての学外実習を経験いたしました。大学を飛び出し、病院や施設で働く理学療法士の方々が対象者の人々に対して理学療法を行う現場を見学し、コミュニケーションの大事さや臨床で求められる知識の多さなどを肌で感じ一回り大きく成長して帰ってきました。
　この実習で経験したことをまとめてそれぞれの班に分かれて報告する「実習報告会」が9月16日から行われました。この報告会では自分たちが体験したことや学んだこと互いに発表して臨床的な知識やコミュニケーションの方法などについて共有を行いました。理学療法士の仕事を直接患者として経験した学生も中にはおりますが、理学療法を学ぶ学生として現場を見聞することは初めてであり、皆がそれぞれ自分なりにそれぞれの学びを自分の言葉で発表しておりました。そして、他の学生の報告について真剣に聞き込み自分の学びをさらに深めることができていました。
　今後、この貴重な体験をもとにさらに勉学に励み今回の実習で出会った理学療法士の方々のように社会で活躍できるように研鑽を続けてもらいたいと思います。