11月13日（水）に学生支援センター主催による、在学生を対象にした「地域連携型学内企業交流会」を開催いたしました。

　「地域連携型学内企業交流会」は、学生支援センター主催の就活サポートプログラムの一環で、地元の柏原市役所、柏原市商工会議所と連携し、柏原市内の優良企業三社にお越しいただき、業界の説明や会社の取り組みの説明を行っていただくことで、在学生に地元企業への理解を促進する取り組みになります。

　当日は、13名の学生が参加し、大和板紙株式会社様、サラヤ株式会社様、富士電線工業株式会社様から、貴重なお話をうかがうことができました。参加された在学生は真剣なまなざしで、熱心に三社のお話に耳を傾けていました。

　お越しいただいた企業のご担当者様からは、時には笑いも交え、ざっくばらんに貴重なお話をお聞かせいただきました。時折、参加した学生からも活発な質問があり、たいへん有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。終了後はさらに個別に企業の方に質問にいく学生もいて、学生のみなさんに地元企業に興味をもってもらえたようです。

　今年初めての試みでしたが、地元、柏原市の元気な企業を知ることができる大変よい機会でした。本学はこれからも、地元の柏原市役所、商工会議所とも連携をとりながら、このような活動に積極的に取り組んでいきたいと考えています。