COVID-19（新型コロナウイルス感染症）がようやく終息に向かいだし、今年度から演習や実技の授業もほぼ制限なく実施できるようになりました。
　理学療法学専攻の２年生で行うこの授業では、角度計を用いて、関節が動く範囲を計測する検査を学修していきます。

　教員が実際の触り方、角度計の使用方法などを説明しています。
　その内容を理解しようと必死に耳を傾けている姿が印象的でした。

　教員の説明後、実際に学生同士で実技練習を行いました。
　初めて触れる角度計の扱いに四苦八苦しながらも、正確に角度を計測する技能の習得を目指し、分からない点は教員に質問をしながら、何度も練習を行っていました。
　これからの2年生の成長が楽しみです。