2022年10月15日～16日の2日間にわたり、日本社会福祉学会第70回秋季大会を本学で開催いたしました。学会期間中はお天気にも恵まれ、本学会としては初の対面・オンライン・オンデマンドによるハイブリッド形式のもと、海外や全国からも数多くの研究者が参加され、熱心な議論が展開されました。

　研究者同士も対面による久々の再会の様子が見られた今大会では、さまざまな「つながり」を新たに紡いでいくために、私たち社会福祉学の研究者や教育者、実務者として何ができるのかという気持ちを込め、「新たな日常と社会福祉－「つながり」の未来を見据えて－」というテーマになりました。

　
　学会前日から学会期間中にわたり、本学学生も大会運営者として、笑顔とあいさつを絶やすことなく、大会運営に精力的に携わる中で、社会福祉学のさまざまな研究分野にも直接、触れることもあり、社会福祉学の可能性や広がりを実感できる、とても貴重な機会になったものと思います。