今年度も、健康科学科4年生と科目履修生が関西女子短期大学附属幼稚園で、年長組の視力と聴力の検査を行いました。小・中・高等学校のいずれかでの教育実習は経験していますが、幼稚園での教育実習は初めてです。
　今回の実習テーマは、「笑顔で臨機応変に対応できる養護教諭を目指そう」です。
　子ども達の不安や緊張をほぐすための言葉がけや、説明したことが分からない場合はどうしたらよいかなど、事前に考えていたことだけではなく、当日の子ども達の様子を見ながら柔軟に環境を整え、スムーズに落ち着いて検査を行うことができていました。いつでも養護教諭として働ける自慢の学生たちだなと思いました。
　現在、附属幼稚園の子ども達への視力、聴力検査の結果を報告するお手紙を作成中です。「これからも元気にすくすく成長してね」と心をこめて、メッセージや絵を書いて準備しています。
　関西女子短期大学附属幼稚園の皆さま、貴重な実習の機会をいただき、ありがとうございました。