学園内の工事現場に建てられた保護フェンスを色とりどりに丸い作品で埋め尽くそうとするプロジェクトが現在進行しています。「えんつながりプロジェクト」と名付けられた活動ですが、幼稚園・高校・短大・大学が揃って企画し、現在着々と作品が増え、工事現場の無味乾燥なフェンスを楽しく、賑やかにデコレーションしています。
　大学では教育学科の学生がこのプロジェクトに参加しました。1年生の子ども教育専攻生と、2年生の発達支援教育専攻生の総勢80人による共同制作を行いました。
　題して「夢の翼」です。
　一人一人が丸い台紙に「夢」をテーマに制作し、それらを80個集めて「翼」の形に配置しました。壁に立つと、誰もが夢いっぱいの翼を手に入れることができるのです。夢を運ぶ翼です。短大1号館（教務部）から学園本館に向かう途中にあります。来年1月18日ごろまで展示している予定です。みなさんもぜひ、夢の翼が生える場所へお越しください。