教育後援会
教育後援会設立趣旨
私ども関西福祉科学大学は平成9年、社会福祉学部 社会福祉学科の一学部一学科体制で開学いたしましたが、 この9年間にわたり全学挙げて教学の振興・充実に努めてきた結果、社会福祉学部に臨床心理学科を増設するとともに、健康科学科、福祉栄養学科からなる健康福祉学部を開設して2学部4学科体制とし、 さらに大学院社会福祉学研究科には修士課程に臨床福祉学と心理臨床学の2専攻を、博士課程には臨床福祉学専攻を設置することができ、福祉社会構築に貢献を志す人材を輩出するに至っております。
これら教学体制の整備充実と教育研究の振興発展は学生・教職員一体となっての努力もさることながら、関係各位、 ことにご父兄・保護者の皆様方のご支援の賜物と深く感謝いたしております。
しかしながら、わが国の大学を取り巻く諸般の情勢は日々に厳しく、 まことに急かつ深刻でまさに危機的状況にあるといっても過言ではなく、 せっかくの志を全うすることのできない若者が急増しています。
幸い、本学学生は目指す進路を勝ち取り、高い就職率を維持しているとはいえ、昨秋の保護者懇談会でも申し上げましたように、いま一段と学生たちの自己実現を豊かなものにするためには、 その潜在能力の賦活による人間力の開発、生涯にわたってのキャリア形成支援の徹底、 あるいは突然の災害などに際しての学生生活の緊急支援などが急がれねばなりません。
ついては、お子様方の豊かな自己実現を保護者の立場から促進していただき、大学側との緊密な意思疎通を図りつつ、相互一体となってそれら課題の解決を支援いただける後援会組織の設立こそ喫緊の要務と考えられます。
皆様方のご賛同を得てぜひ実現いたしたくここにご提案申し上げる次第でございます。
「教育後援会設立趣意書(平成17年2月)」より)
教育後援会会則等
運営に関する事項
・教育後援会 会長挨拶
教育後援会 会長 林田恭子
昨年度に引き続き、教育後援会会長を務めさせていただくことになりました林田恭子です。
まずは、日頃より教育後援会活動にご理解とご協力をいただいている保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。会長として精一杯努力して参りたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、学生たちは、これからの社会を担う大切な存在です。保護者として、その成長を見守り、支えることは非常に大切であり、教育後援会の役割も重要であると考えております。大学との連携を深めながら、学生たちがより良い環境で学び、成長できるよう努めてまいります。
また、保護者同士の交流を深める場として、教育後援会が機能することも重要です。皆様の声を活かしながら、共に学生を支え、より充実した活動を展開していきたいと考えておりますので、ぜひ積極的にご参加いただければ幸いです。
今後とも教育後援会活動に深いご理解と温かいご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
教育後援会行事
・令和7年度行事予定
会 場 | 日 程 | |
本学 | 関西福祉科学大学 | 6月14日(土) <終了しました> |
※総会議事・資料は、「保証人向けポータルサイト UNIVERSAL PASSPORT(通称:ユニパ)」にて配信します。
会 場 | 日 程 | |
本学 | 関西福祉科学大学 | 10月25日(土) |
※その他の会場につきましては、決まり次第お知らせします。
刊行誌「感恩のこころ」
- 感恩のこころNo.20(2024年9月発行)
- 感恩のこころNo.19(2023年9月発行)
- 感恩のこころNo.18(2022年9月発行)
- 感恩のこころNo.17(2021年10月発行)
- 感恩のこころNo.16(2020年11月発行)
- 感恩のこころNo.15(2019年11月発行)
- 感恩のこころNo.14(2018年11月発行)
- 感恩のこころNo.13(2018年3月発行)
- 感恩のこころNo.12(2016年12月発行)
- 感恩のこころNo.11(2015年11月発行)
- 感恩のこころNo.10(2014年11月発行)
- 感恩のこころNo.9(2013年12月発行)
- 感恩のこころNo.8(2012年11月発行)
- 感恩のこころNo.7(2011年11月発行)
- 感恩のこころNo.6(2010年11月発行)