健康科学科
教授 | 池上 徹 いけがみ とおる |
---|---|
専門分野 | 教育社会学(教員養成・ジェンダー)
教育という現象を社会学の立場で研究しています。「こうあるべき」だという理念よりも現実を把握することを優先します。その中でも特に、教師を養成することとジェンダー(社会的文化的性差、生物学的性差とは異なります)について研究しています。
|
担当科目 | 看護臨床実習、関係行政論、基礎ゼミナールⅢ、基礎ゼミナールⅣ、教育課程論、教育実習(高等学校)、教育実習(中学校)、教育社会学、教職概論、教職実践演習(中・高)、健康科学概論、産業保健概論、生涯学習論、総合教養、多様性の理解、特別活動論 |
学位 | 教育学修士 |
---|---|
最終学歴 | 東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科(博士後期課程)(2000年3月単位取得満期退学) |
教育・研究実績 | 関西福祉科学大学リポジトリ ・「大学院において養成される教員の専門性ー一教員養成系大学院修了生の調査を中心にー」『学校教育学研究論集』第2号、1999年 ・『理科離れをしているのは誰か ー全国中学生のジェンダー分析』共著、2005年、日本評論社 ・「養護教諭養成研究の辺境性と可能性」『関西福祉科学大学紀要』第10号、2006年 ・「高等学校吹奏楽部におけるジェンダー –大学生への調査から-」『関西福祉科学大学紀要』第13号、2010年 ・『高校の「女性」校長が少ないのはなぜか』共著、2011年、学文社 |
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例 |
・多人数受講の講義における双方向性の確保
・低学年の演習における自発的な学びの支援
・ビデオ撮影を通しての実践力の育成
|
---|---|
作成した教科書、教材 |
・『教職基礎論』伊藤一雄・山本芳孝・池上徹編、2009年、サンライズ出版
・『教育と教師のフロンティア』第13章「養護教員論」、2013年、晃洋書房
・『子どもと教育と社会』第3章「ジェンダー」、2016年、学文社
・『教育の理念と思想のフロンティア』第12章「ジェンダーと教育」、2017年、晃洋書房
・ 新版『教育社会とジェンダー』、第6章「部活動」第12章「養護教諭」 2018年、学文社
・ 新版『教育課程論のフロンティア』第4章5「養護教諭・栄養教諭と教育課程」、2018年、晃洋書房
・『学校教育の現代的課題と養護教諭』第3章「学び続ける教師」、2021年、大学図書出版
・『教職論』第3章「教員採用試験」2021年、ミネルヴァ書房
|
実務の経験を有する 者についての特記事項 |
- |
その他 | - |
職務上の実績に関する事項
資格、免許 |
高等学校教員免許(地理歴史科)専修
中学校教員免許(社会科)専修
|
---|---|
特許等 | - |
実務の経験を有する者についての特記事項 | - |
その他 | - |