特別支援教育の知識を身につけた、
今、求められる小学校教員を育成。
発達障がいに関する基礎的な知識や理解を深めることで、発達障がいのある児童本人だけでなく、その周囲の人たちにも配慮した学級づくりができる高度な技術を身に付けた小学校教諭の育成、それに加えてさらに意欲のある学生のために特別支援学校教諭一種免許を取得できる教育課程も用意しています。

発達支援教育専攻の
ポイントをチェック!
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子どもに見られる諸問題を解決するために、
子どもや保護者、地域との連携が必要になります。
これらの人たちと連携するための
対人関係能力を磨きます。
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近年、発達障がいのある子どもに対応する機会が増えてきています。
障がいのある子どもだけでなく、周囲の人にも配慮した学級づくりができる
高度な指導力を身につけます。
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小学校教諭資格に必要な教育に加え、
特別支援学校教諭一種免許状
が取得できる教育課程を用意しています。加えて、
学校経営に関する知識・技能も身につけます。
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充実した教授陣による、優れた教育者を育成します。
国立教育大学での指導経験
を持つ、教授9名をはじめとする教育指導のプロが、
優れた教育人を育成します。
在学生の声

発達支援教育専攻 2年生前田 菜々子さん
- 本学を受験するまでの「流れ」を教えてください
- 様々ある試験の中で私は公募制推薦入試を選択しました。
公募入試は2科目の筆記試験と面接・内申点・自己推薦文が必要になってきます。私は受験対策の中で特に面接に力を入れました。面接は集団面接だったので高校での練習で他の人と被らない様に自分だけの面接時の回答を考えました。アドバイスとしては、筆記試験対策は毎日少しでも良いのでコツコツと勉強することです。あと、自己推薦文と面接は高校の先生に協力してもらうと良いと思います。高校の先生は自分だけでは気づかない改善点を指摘してくれる頼もしい存在です。
- どんなサークルやアルバイトをしていますか
- 大学祭実行委員をしています。活動内容は大学祭当日の装飾作りや大学外の企業との連携、イベントの企画立てなど様々です。滅多にできない経験がここではできます。他にも、手話部とボランティアサークルに所属しています。手話部は曲の歌詞に合わせた手話を練習し、入学式や大学祭などで発表しています。ボランティアサークルは子供たちと関わることのできる活動が多いので、教師を目指す私にとってとても勉強になります。
- 高校生へのアドバイス
- 正直、関西福祉科学大学の偏差値はそんなに高くないです。ですが、偏差値などのレベルで決めるのではなく、この大学だからこそ学べる内容や施設・環境を見て決めてほしいと思います。先輩・後輩関係なく、大学の職員さん達とも仲の良いアットホームな大学です。この大学に行きたい!という気持ちが強ければ、受験勉強も頑張れると思います!頑張ってください!