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【教育学科】教員採用試験合格者に聞く② 兵庫・和歌山・神奈川編2024年01月30日

 さて、今回は大阪を飛び出して活躍するこちらの4名に集まってもらいました。T君(兵庫県の小学校と特別支援学校)、M君(和歌山県の小学校)、Nさん(兵庫県の特別支援学校)、Oさん(神奈川県横浜市の小学校)です。よろしくお願いします!

〇では早速ですが、合格おめでとうございます。今の気分をどうぞ。

T: ほっとしています。
O: 今は大学生を楽しんでいるって感じです。
O: でも新しい場所に行く楽しみはあります。第二の人生って感じで。
M: 正直、安心しています。
N: やっぱり安心感が一番大きいですね。

〇なぜその自治体を選んだのですか。

M: 実家が和歌山で、ひとり暮らししたくなかったからですね。
和歌山好きやし。和歌山は醤油発祥の地なんですよ。
N: 実家が兵庫だからですね。
O: 関東で就職したかったので。都心に近いと情報が早いし、最先端の情報が入ってくるし。横浜は何度も旅行に行ったこともあって、いい場所だと思ったので横浜にしました。
T: 僕も兵庫が出身地だからです。

M: 地元の魅力って?
T: 自然かな。田んぼも海も。四季がはっきりしていていいですね。
M: 2年前城崎温泉行ったわ。めっちゃ雪降ってたわ。
O: 地元の魅力は、京都の誇りもあることと、大阪と兵庫へのアクセスもよいところです。お店も増えて便利になってきたけど。
M: 海が近いのが魅力です。
ミカンも有名ですね。小学校によってはプールではなくて海で水泳の授業があります。
N: 地元は名産物が多いですね。栗とか黒豆とか。


〇どんな学級を作りたいですか。

O: 学校に行くのが楽しい学級にしたいです。学校に行ったら今日も楽しかったな、めっちゃ笑ったなあ~、っていうクラスにしたいです。
M: なかなかイメージできないけど、優しさが溢れるクラスにしたいです。
N: 子どもが安心して学校に来られる、子どもとの信頼関係をしっかりと作れるクラスにしたいです。
T: 最後まで頑張り切れるような子どもたちがいっぱいのクラスにしたいですね。できても、できなくても最後までやり切るクラスにしたいです。


〇教採をこれから受ける後輩にアドバイスをお願いします。

O: 最後まで頑張ってください。もう無理だって途中でなると思うけど、それでも諦めないでいてほしいです。
M: 受かった自分と落ちた自分を想像しながらやっていたかな。自分はどっちの自分になりたいか。落ちたら後がないと思って自分を追い込みながらやっていました。
T: 自分もそっち。誘惑もあるしネガティブにもなるし、いろんな精神状態になるかもやけど、とにかく手を止めない。それしかないと思います。
O: いろんな勉強方法あるし。
T: 自分のスタイルを確立するしかないかな。教採は無駄な時間をどれだけなくすかが大事ですね。
N: 仲間と一緒に勉強したり、先生に頼ったり、いろんな人と協力するといいと思います。助け合うのがいいですね。


ありがとうございました!
皆さんの地元も魅力も知れて、地元愛を感じるとともに是非とも行ってみたい気持ちになりました。
「地元が大好き!」と思えるような素敵な心をもった子どもたちを育ててくださいね!


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