8月23日教育学科オープンキャンパス・レポート2020年09月02日
今年度はコロナ禍による自粛の影響を受けて、長らく人を招いての対面型オープンキャンパスを開催できない状況が続いておりましたが、ようやく先週末、8月23日(日)に、条件付きではありますが、対面型オープンキャンパスを開催することができました。
事前予約制であったり、午前・午後の二部構成であったり、感染防止のためにソーシャルディスタンスを保った着席であったりと、新しい形での実施となりました。
このような時期にも関わらず、午前・午後ともに多くの来場者をお迎えすることができました。御礼申し上げます。
教育学科に興味を持っている高校生は大学6号館に案内され、学生生活を実感してもらうためのオープニングビデオを鑑賞し、学科紹介に聞き入っておりました。
その後、恒例の学生トークも行われました。発達支援教育専攻2年生の白鳥くんや子ども教育専攻3年生の西口さんによる学生生活の紹介には高校生たちも興味を持ってくれたようです。
専攻別紹介では、子ども教育(幼児教育)と発達支援教育(小学校教育)の両専攻にわかれ、それぞれの専攻で勉強することなどについて詳しい説明を受けました。卒業生からのビデオレターもあり、高校生たちは真剣に耳を傾けていました。
同時に開催された「ポテンシャル発見プログラム」にも、やる気に溢れた高校生たちが参加してくれていました。このプログラムは、大学受験を目指す高校生に、入試に必要な自己アピールの能力を、大学教員が継続的に指導し、伸ばしていこうというプログラムです。この日は1stプログラムが行われ、受講生は自分が自分の強みを生かして将来何ができるか、何をしたいか、教員を交えて話し合っていました。
次回は2ndプログラムが行われます。なりたい自分を積極的にアピールする方法を、教員の指導のもとに磨き上げていきます。
このプログラムを受講すると、本学の「総合型選抜(ポテンシャル発見)」(※旧ポテンシャル発見入試)を受験することができるほか、総合型選抜(自己アピール)(※旧AO入試)や、各種推薦入試の面接などにも役立つと思われます。Web上でも開催していますので、興味のある方はチェックしてみてください。
教育学科のミニ講義は残念ながらWebでの開催になりましたが、コロナ禍の中でも無事にオープンキャンパスが開催できたことを教育学科の教員一同、大変嬉しく思っています。
次回のオープンキャンパスは9月6日(日)に開催します。皆さまのご参加をお待ちしております。